スティング&シャギーが「Gotta Get Back My Baby」MVを公開。新曲も配信中

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スティング&シャギーが「Gotta Get Back My Baby」のミュージック・ビデオを公開した。映画『スカーフェイス』やドラマ『ブレイキング・バッド』で知られるゴールデン・グローブ賞ノミネート俳優のスティーヴン・バウアーが出演し、マイケル・ガルシアが監督を務めているこの新たなビデオは下記よりご覧いただける。

マイアミを舞台に、昔ながらの浮かれたお騒がせ警官コンビのドラマや映画から着想を得たというこのビデオでは、刑事役を演じるスティングとシャギーの2人がタッグを組んで、スティーヴン・バウアー演じるボスに命じられ、危険な女、ロキシーを見つけるために、彼らの無理やりながら活気に溢れる連携プレーが詰まった爽快なビジュアルと共に、過激なアクションやスタントをこなしていく様子が描かれている。

「Gotta Get Back My Baby」はチェリートゥリー/A&M/インタースコープ・レコードから共同リリースされ、全米レゲエ・チャートで16週にわたって1位を獲得した彼らのコラボ・アルバム『44/876』に収録されている。この楽曲はテフロン(ワイクリフ・ジョン、ファット・ジョー、ラフ・ライダーズらの楽曲で知られる)とマーティン・キアーズズンバウム(スティング、ミレーヌ・ファルメール、レディー・ガガらの楽曲で知られる)によって共同プロデュースされた。

「今年最も待ち望まれているコンサートのひとつ」や「終わらないレゲエ・ロック・ダンス・パーティー」などと称賛されながら、スティングとシャギーは今月末に南米を、11月には東ヨーロッパを巡る予定の”44/876″ツアーを現在北米で敢行中。

また、このツアー中に二人はレコーディングを行い新曲「Skank Up (Oh Lawd)」を先月配信。11月24日のレコード・ストア・デイには、7インチ・レコードも発売され、カップリングには二人が歌う「We’ll Be Together」と「Oh Carolina」のメドレーのライヴヴァージョンが収録される予定だ。

直近の北米ツアーの日程は、10月12日に開催されるカリフォルニア州、ランチョ・ミラージュのアグア カリエンテ カジノ公演で開幕し、その後チリ、サンティアゴのモビスタール競技場で最終日を迎える中南米ツアーに突入する前に、カリフォルニアのラスベガス、ロサンゼルス、ファナー公演へと続く。11月の東ヨーロッパ・ツアーはロシアのエカテリンブルグ・エクスポで開幕し、11月19日のポーランド、グダニスクのエルゴ・アリーナで幕を閉じる。ツアー日程詳細は彼のオフィシャルサイトでご覧いただける。

また、アメリカでは、スティングと彼の長年のギタリストであるドミニク・ミラーが共作した「Shape of My Heart」をサンプリングしたジュース・ワールドの「Lucid Dreams」が全米R&B/Hip-Hopソングス・チャートで1位を、全米シングル・チャートで2位を獲得している。

Written by Tim Peacock



スティング『44/876』


  

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