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10/30発売フィル・ライノットの8CDボックス『The Story of My Life』より未発表デモ公開

2026年10月30日にリリース予定のフィル・ライノット(Philip Lynott)による8枚組コレクション『The Story of My Life』からの第2弾先行トラックとして「Parisienne Walkways」の未発表デモが公開された。1978年に録音されたこの音源は、翌1979年春にゲイリー・ムーアが全英TOP10ヒットへと導くことになる同曲の初期ヴァージョンとなる。
ロンドンのバタシーにあるザ・フーのRamport Studiosと、バハマのCompass Point Studiosで録音されたこのデモ音源には、最終的なレコーディングには採用されなかったヒューイ・ルイスのハーモニカもフィーチャーされている。
ゲイリー・ムーアとフィル・ライノットは、シン・リジィ時代にまで遡る長い音楽的交流があり、一方のヒューイ・ルイスは、彼のバンド、クローヴァーが1976年にシン・リジィのサポートを務めたことをきっかけにフィルと親交を深め、その後、フィルの複数のレコーディングやデモでハーモニカを演奏した。
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『The Story of My Life』は、フィル・ライノットの死から40年を迎えるにあたり、彼のソロ作品とコラボレーション作品をまとめたコレクションだ。収録内容には、アルバム『Solo In Soho』と『The Philip Lynott Album』のほか、ゲイリー・ムーア、ミッジ・ユーロ、ジョン・サイクスとのレコーディング、さらに29曲に及ぶ未発表音源が含まれている。
その中には、1982年1月の発売を予定しながら、その後大幅な手直しが施されたライノットの2作目のソロ・アルバム『The Philip Lynott Album』の初期ヴァージョンとなる『Fatalistic Attitude』も収録されている。今回のセットでは、フィルが個人的に所有していたアセテート盤をもとに、本来予定されていた曲順を再構成し、後に『The Philip Lynott Album』から外された、あるいは作り直された音源も収録される。
同コレクションから最初に公開された先行曲「Can’t Get Away」もまた、フィルとヒューイのつながりを伝える重要な音源だ。フィル最後期の録音のひとつにあたるこの曲は、1985年12月、カリフォルニア州サウサリートのRecord Plantでレコーディングされた。1986年1月にフィルが亡くなるわずか数週間前のことで、当時、未完に終わった3作目のソロ・アルバムの制作が進められていた。
同セッションで録音された「Still Alive」も、今回のボックス・セットで初めて日の目を見る。『The Story of My Life』は、シン・リジィ研究家のニック・シャープが監修・編纂。マーク・ブレイクによる新規ライナーノーツに加え、貴重なアーカイヴ写真やメモラビリアも収録される。
Written By uDiscover Team

フィル・ライノット『The Story Of My Life』
2026年10月30日発売
CD / iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music
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