オリヴィア・ロドリゴ、デビュー作『SOUR』の2周年にあわせて新作アルバムの発売を発表

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Olivia Rodrigo - Photo: Rich Polk/Billboard via Getty Image

オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)が、2023年5月21日、2021年最大の初週売り上げで全米1位を記録したデビュー・アルバム『SOUR』の発売2周年にあわせて、ニュー・アルバムを近日発売することを発表した。

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彼女は自身のインスタグラムに、2021年当時の写真や動画と共に次のようなメッセージを投稿している。

「ああ、このアルバムが私にとってどれほどの意味を持つのか、そしてこのアルバムが私の人生にもたらしたすべての祝福にどれほど狂おしいほど感謝しているのか、言葉では言い表せない。新作があと本当にもうちょっとで完成するんだ。約束するね」

久しぶりの新曲

オリヴィア・ロドリゴにとってこのニュー・アルバムは、2022年末に彼女が5歳の時に書いたという新曲「the bells」をファンにだけ公開して以来の新作となる。昨年のクリスマス期間中、オリヴィアは自身の公式Discordサーバーで、“12 Days of Livmas”と題された彼女のコミュニティのためのホリデイ企画を開催しており、そこで12,000人を超える彼女のファンたちが毎日、舞台裏の特別なコンテンツを受け取ったり、イベントやこの新曲の制作企画に参加していた。そうして完成したシングル「the bells」は、現在同サーバー上でのみ入手可能となっている。

2021年初頭、グラミー賞を受賞したデビュー・シングル「Drivers License」で一躍大ブレイクを果たしたオリヴィア・ロドリゴにとって、その勢いを持続させるための次作シングルの制作は大きなプレッシャーとなっていたが、その数ヵ月後、彼女は自身のデビュー・アルバム『Sour』からのセカンド・シングルとして、テイラー・スウィフトの「Cruel Summer」からインスパイアされ、歌詞の中にビリー・ジョエルの 「Uptown Girl」が登場する「Deja Vu」を発表していた。

昨年8月、彼女は、ビリー・ジョエルがマディソン・スクエア・ガーデンで行ったレジデンシー公演のステージにスペシャル・ゲストで登場し、この「Deja Vu」と「Uptown Girl」のパフォーマンスを披露している。

Written By Will Schube


オリヴィア・ロドリゴ『SOUR』
2021年5月21日発売
CD / iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music




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