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ロードが自身の公式サイトに「2021年に到着予定」とのテキストと”Solar Power”という写真を掲載

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Photo: Michael Campanella/Redferns

ロード(Lorde)が、自身のオフィシャル・サイト上に、”Solar Power”と題された新たな写真を公開した。また、その写真の下には、「2021年に到着予定…忍耐は美徳 / Arriving in 2021 … Patience is a virtue」という一行のメッセージが添えられている。

ロードは昨年、2017年に発売された前作『Melodrama』でのコラボレーターであるジャック・アントノフ(Jack Antonoff)と共に、ニュージーランドのオークランドと米ロサンゼルスで新作のレコーディングを行ったことをファンに伝えていた。以降も、2019年1月に南極大陸を訪れた彼女の体験をニュージーランド出身の写真家であるハリエット・ワーが撮影した写真集『Going South』の出版や、先日は、2022年6月2日~4日、9日~11日の2週にわたりスペインのバルセロナで開催される音楽フェスティバル“Primavera Sound 2022”にヘッドライナーとして出演することが発表されるなど、ここ数年の活動休止期間を経ても相変わらずの人気を誇っている。

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ロードは2020年5月にニュースレターを発行し、2017年の『Melodrama』に続く新作の制作が順調に進んでいることを明かし、彼らにこう伝えていた。

「友よ、新作は最高の出来です。皆さんに聴いてもらえるのが本当に楽しみ。(2019年)12月から再びスタジオに通い始めるようになって、最初は何気なく曲を書き始めたんですが、驚いたことに良い楽曲が出来上がっていきました。ハッピーで遊び心のある作品。流れるようにして、何かが形になり始めた。そして、もちろん、世界は(ロックダウンにより)閉ざされてしまいました。私たちは今も作業を続けています。今朝、ジャックと私は1時間以上フェイスタイムを行い、すべてを確認しています。でも、もうしばらく時間がかかりそうです」

ロードの新作については1年以上前から噂されていたが、いよいよ発売が近づいているようだ。

ロードは、今年5月には、2013年のデビュー・シングル「Royals」のストリーミング再生数が10億回を突破し、オーストラリアとニュージーランドの非営利音楽著作権団体“APRA AMCOS”​による「10億再生リスト(1,000,000,000 List)」に今年登録される4人のニュージーランド人ソングライターの1人となった。

“10億再生リスト”は、ストリーミングで大きな功績を上げたソングライターを称えるための初のアワードで、過去の受賞者には、ケヴィン・パーカー(テーム・インパラの「The Less I Know The Better」)、ディーン・ルイスとジョン・ヒューム(「Be Alright」)、フルーム(「Never Be Like You」)、ゴティエ(「Somebody That I Used to Know」)らがいる。

Written By Will Schube




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