ジェフ・ゴールドブラムがロンドン・ジャズ・フェスティバルに出演

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ジェフ・ゴールドブラムが今年発売になるデビュー・アルバムに向けて2018年11月にロンドンでライヴ出演することを発表した。彼は11月17日、西ロンドンのカドガン・ホールで開催されるロンドン・ジャズ・フェスティバルのステージに、彼のバンドで、家族ぐるみの友人から名付けられたミルドレッド・スニッツァー・オーケストラと共に出演する予定になっている。

以前にuDiscoverでお伝えした通り、ジェフ・ゴールドブラムと彼のバンドはデッカ・レコードと契約を交わし、今年後半にデビュー・アルバムをリリースすることになっている。今や俳優として広く知られているジェフ・ゴールドブラムだが、彼は人生の大半をピアノを弾きながら過ごし、10代の頃はピッツバーグのバーなどで演奏していた。ミルドレッド・スニッツァー・オーケストラとは1990年代から一緒にライヴをしている。

昨年、グラハム・ノートン・ショーにグレゴリー・ポーターとライヴ出演した際に彼のピアノが定評を得たのだった。彼の独特なスタイルから放たれる柔らかいピアノがデッカ・デコードの重役の目に留まり、その番組出演の直後に彼に会うためにロサンゼルスへ飛び立ったそうだ。

「音楽界で最もクールで名門レーベルのひとつであるデッカ・レコードの素晴らしい方々と一緒に仕事ができることを嬉しく思ってます」、とジェフ・ゴールドブラムは彼の新たなレーベル契約について語った。

デッカ・レコードのA&Rであるトム・ルイスは「私が知る限り、全ての人がジェフ・ゴールドブラムを愛しています。彼は素晴らしいピアニストで、優れたバンド・リーダーでもあり、そしておそらく世界で一番愛すべき人物です。彼のジャズへの愛は伝染しやすく、彼が演奏すれば、みんながハッピーな気持ちになれるのです。私達がジェフ・ゴールドブラムの音楽を人々の生活に届けることができれば、世界をより幸せな場所にするために少しは手助けになるはずです」とコメントしている。

ジェフ・ゴールドブラムは俳優の仕事がない時は、ここ数年拠点にしているロサンゼルスのRockwell Table and Stageで毎週ジャズ・バラエティ・ショーを主催している。LAの地元の人々や、有名人などが足繁く通うこのショーでは、彼のジャズへの愛が情熱とテクニックによって表現され、即興コメディの中にも散りばめられている。

Written By Tim Peacock



 

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