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クリードが再結成し、2024年4月開催の“Summer Of ’99”クルーズで12年ぶりの公演を行うことを発表
米ロック・バンドのクリード（Creed）が再結成し、2024年4月18日から22日にかけてマイアミからバハマへ向かうクルーズ“Summer Of ’99”で12年ぶりの公演を行うことを発表した。
クリードがヘッドライナーを務め、2公演を行なう同イベントには、スペシャル・ゲストとして3ドアーズ・ダウン、バックチェリー、トニック、フューエル、ヴァーティカル・ホライズン、ザ・ヴァーヴ・パイプ、タントリック、ナイン・デイズらも参加する予定だ。
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同イベントを主催するのは、これまでボン・ジョヴィ、ケシャ、パラモア、ピットブルなど幅広いアーティストのクルーズを主催してきたシックスマン。先行販売への登録は（米国東部時間）7月26日午後11時59分まで受付中で、先行販売枠は7月25日から27日まで利用可能となる。
先着500室の予約者には、クリードのメンバーであるスコット・スタップ、マーク・トレモンティ、ブライアン・マーシャル、スコット・フィリップスとキャビンで記念写真を撮影する機会が与えられる他、参加者は、スコット・スタップのバスケットボール・ゲーム、マーク・トレモンティとのカラオケとペインティング、ブライアン・マーシャルとのピック投げなどのアクティビティ参加権への抽選に応募することもできる。一般発売は（米国東部時間）7月28日午後2時から。
クリードは2009年にバンドとしての最後のアルバム『Full Circle』をリリースし、2012年にツアーを終了した。以降、スコット・スタップは2枚目と3枚目のソロ・アルバムを発表している。彼は2019年に米ビルボードの取材に応じ、グループの急成長をこう振り返っていた。
「俺たちは全てにおいて自分たちの経験と勘を頼りにしてきた。若者が突然世の中の注目を浴び、ああいった状況に置かれて、今振り返ってみるとよくやれてたと思う。俺たちは、自分たちが何をしたいのか、何を夢見ているのか、目標は何なのか、情熱は何なのかをわかっていて、バンドとしてひとつだった。兄弟のような存在だったんだ」
Written By Hannah Zwick
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