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チャス・アンド・デイヴのチャス・ホッジズが74歳で逝去

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デイヴ・ピーコックと組んだポップ・ロック・バンド、チャス・アンド・デイヴで知られるチャス・ホッジズが74歳で逝去した。

チャス・ホッジズの死は、バンドの公式Twitterで「大きな悲しみと共に、私たちのチャズ・ホッジズが亡くなったことをご報告致します。近年、彼が患っていた食道癌の治療は順調だったのですが、臓器不全に苦しみ、最期は早朝に眠ったまま安らかに息を引きとりました」と伝えられた。

チャス・ホッジズは今年2月に食道癌の診断を受けていたが、彼がステージに戻ることは決まっており、ライヴ活動を再開していた。6月にロンドンのハイド・パークで開催されたブリティッシュ・サマータイムにもエリック・クラプトンのサポート・アクトとして出演していた。

チャス・アンド・デイヴは1975年に結成され、70年代後半から80年代前半にかけて、「Gertcha」「The Sideboard Song」「Rabbit」「Ain’t No Pleasing You」「Snooker Loopy」などのヒット曲を連発した。

Chas and Dave – Gertcha (1979)

 

チャス・ホッジズの音楽キャリアは1960年代に伝説のプロデューサー、ジョー・ミークとの仕事から始まり、ミュージシャンとして活動する傍ら、ジェリー・リー・ルイス&ジーン・ヴィンセントのバックでも演奏していた。その後、リッチー・ブラックモアのセッションで演奏するようになり、ザ・ムーブのロイ・ウッドやシン・リジィのフロントマン、フィル・ライノット、ステイタス・クォーのドラマー、ジョン・コフランらによって一時的に結成されたロッカーズに参加する前には、アルバート・リーのバンド、ヘッズ・ハンズ&フィートにも加入していた。また、1966年のザ・ビートルズのイギリスでの最後のツアーでは、スペシャル・ゲストとして招かれたクリフ・ベネット&ザ・レベル・ラウザーズのメンバーとして出演を果たした。

故人を偲ぶ声は既に多数寄せられており、コメディアンのロブ・ベケットはデイヴ・ピーコックとのデュオで活動していたチャス・ホッジズの死を惜しみ、”幼い頃のサウンドトラック”だったとツイートしている他、ウェールズ音楽の評論家であるサイモン・プライスは「最後にチャス・アンド・デイヴを観た時ほど、無防備に楽しめたライヴはないでしょう」とツイートし、さらにコメディ脚本家で作家のアダム・ケイは、「悲しいニュースです。チャス・アンド・デイヴを追悼して、僕らができるせめてものことといえば、大ヒット曲”Ain’t No Pleasing You”を新たな国歌にすることでしょう。」とツイートした。

Written by Tim Peacock


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