9/26全世界同時公開のザ・ビートルズ「Here Comes The Sun」公式MVの予告編が到着

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9月 24, 2019

ItoMasaki

新たに制作されたザ・ビートルズの「Here Comes The Sun」オフィシャル・ミュージック・ビデオの予告編が公開された。アルバム『Abbey Road』収録のジョージ・ハリスン作曲によるこの名曲の新ミュージックビデオは、今週9月27日（金）に多形態で全世界同時発売となる同アルバムの50周年記念エディションを記念して公開される。

この予告編映像の公開にあわせて、新ミュージック・ビデオが初披露されるプレミア公開ページが開設された。1969年にアルバム『Abbey Road』が初めて発売されてからちょうど50年となる2019年9月26日に、ザ・ビートルズ、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリソン、リンゴ・スターの各公式YouTubeチャンネルにて、同ミュージック・ビデオのグローバル・プレミア・イベント開催される予定だ。

グローバル・プレミア・イベントは日本時間9月27日（金）の午前1時02分に開催され、ファンはイベント開始60分前から、本編映像の全世界同時解禁に向けたカウントダウンに参加することができる。詳しい情報はこちら。

「Here Comes The Sun」の新たなミュージック・ビデオは、視聴者をザ・ビートルズがアルバム『Abbey Road』の大部分のレコーディングを行なった、かの有名なアビイ・ロード・スタジオのスタジオ2へと誘い、そこには不思議な陽の光がバンドの楽器やギアを照らし出している。

Apple Corps Ltd.との密接な連携の下制作された同ビデオの監督はトランク・アニメーションのディレクター・チーム“アラスデア＋ジョック”（アラスデア・ブラザーストンとジョック・ムーニー）、プロデューサーは同じくトランク・アニメーションのマリア・マントンが務めている。スタジオ2の中央に映し出される陽の出のシーンは、細心の注意を払って配置されたセットの中で撮影され、Apple Corps Ltd.の保管資料からの写真や、ポール・マッカートニーが提供したリンダ・マッカートニー撮影による当時の貴重な映像も使用されている。

Apple Corps Ltd.／キャピトル・レコード／ユニバーサル・ミュージック・エンタープライズから共同リリースされるアルバム『Abbey Road』50周年記念エディションには、プロデューサーのジャイルズ・マーティンとミックス・エンジニアのサム・オケルによってステレオ、ハイレゾ・ステレオ、5.1サラウンド、そしてドルビー・アトモスでミキシングし直された17曲が収録されている他、ボーナス・ディスクには、そのほとんどが未発表のままだった貴重な23曲のセッション録音とデモ音源も初収録されている。「Here Comes The Sun」の新ミュージック・ビデオには、同曲のニュー・ステレオ・ミックスが使われている。

Written By Tim Peacock

『Abbey Road』50周年記念エディション：フィジカル6形態とデジタル配信にて発売
①4枚組スーパー・デラックス・エディション
 ②2CDデラックス
 ③1CD
④3LPデラックス・エディション
 ⑤1LP
⑥カラー1LP
デジタル/ストリーミング
の各フォーマットで発売。

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