News
アヴィーチーのトリビュート・ミュージアムが故郷ストックホルムにオープン
2018年4月20日、28歳の若さで亡くなったアヴィーチー(Avicii)の生涯を描いた新たな公式伝記本『Tim: The Official Biography of Avicii』の出版を受けて、アヴィーチーの人生と影響を掘り下げるトリビュート・ミュージアム「Avicii Experience」が、2022年2月26日、彼の故郷であるスウェーデンのストックホルムにオープンすることを彼の遺族が発表した。
<関連記事>
・アヴィーチー生前最後のパフォーマンス映像が公開。「Levels」発売10周年記念の一環
・アヴィーチー「Levels」発売10周年を記念して、2016年大阪公演が配信
“Avicii Experience”は、ティム・バークリングとして生まれたアヴィーチーの幼少期からベッドルームでトラックを制作していた青春期、そして世界的な名声を得るまでの人生とレガシーの記録で、様々な写真や映像資料、彼の私物や未発表音源などが展示される予定だ。
“Avicii Experience”のコンテンツ・プロデューサー兼広報担当であるLisa Halling-Aadlandによると、今回の展示は、“ファンや来場者が、技術を駆使したインスタレーションを通じてティムの音楽に触れることができる”インタラクティブな要素を重視した空間になるという。
ストックホルム市内にあるABBAミュージアムやその他の文化施設、ホテルなどを手掛けてきたPophouse Entertainment社によってプロデュースされる“Avicii Experience”は、2021年11月、ストックホルムの中心部にオープンしたゲーム、音楽、コンテンツ制作を融合した7つのフロアから成るデジタル・カルチャー・センターSpace内に開設される。
2011年のアヴィーチーの大ヒット曲「Levels」でユニバーサル ミュージックとの契約を結び、彼のキャリアとも深い繋がりを持っているPophouse Entertainmentの最高経営責任者で、Spaceの創設者の一人でもあるPer Sundinはこう述べている。
「ティムがブレイクした時から彼を見守ってきましたが、ようやく“Avicii Experience”の扉を開くことができ、バークリング家に多大な感謝と敬意を表したいと思います」
“Avicii Experience”のチケットは現在発売中だ(パンデミック中は、感染リスクを軽減するために開発されたシステムを使って入場することができる)。チケットの売上の一部は、アヴィーチーの死後、彼の両親であるクラース・バークリングとアンキ・リデンが、自殺予防やメンタルヘルス問題の意識向上に取り組むために設立した慈善団体“ティム・バークリング財団”に寄付される。
アヴィーチーの父親であるクラース・バークリングは次のようにコメントしている。
「ティムはこのように展示されることをさぞかし誇りに思っていたことでしょう。デジタル技術を駆使した新しいテイストと、クラシックなミュージアムの組み合わせは、彼にとって魅力的なものだったと思います」
Written By Tim Peacock
- アヴィーチー日本公式サイト
- アヴィーチー生前最後のパフォーマンス映像が公開
- アヴィーチー「Levels」発売10周年を記念して、2016年大阪公演が配信
- アヴィーチーの新作ドキュメンタリーが制作開始、公開は2023年予定
- アヴィーチー追悼コンサート現地からの感動のライヴ・レポート
- アヴィーチー(Avicii)初の公式伝記本が今年11月にイギリスで出版決定
- アヴィーチー、クリス・マーティンが参加した「Heaven」制作秘話
アヴィーチー『TIM』
2019年6月7日発売
CD / iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon Music