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ギャング・オブ・フォーの創設メンバーで、ギタリストのアンディ・ギルが64歳で逝去。その半生を辿る

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英国が誇る伝説的ポストパンク・バンド、ギャング・オブ・フォーの創設メンバーで、ギタリストのアンディ・ギルが、2020年2月1日に短期的な呼吸器疾患のため逝去した。享年64だった。

この訃報は、バンドの公式ツイッターから現メンバーであるジョン・ステリー、トーマス・マックニース、トビアス・ハンブルによる下記の声明と共に伝えられた。

「非常に辛いお知らせですが、僕たちの素晴らしい友人で、最高のリーダーが本日亡くなりました。昨年11月に行ったツアーが、ストラトキャスターを首からかけ、前列の観客の耳をつんざくようなフィードバックを轟かせていたアンディにとって最後のライヴになってしまいました。妥協なき芸術的ヴィジョンとバンドへの深い愛情を持っていた彼は、病院のベッドでも新たなアルバムのミックスを聴いたり、次のツアーを計画したりしていました。私たちにとって彼は大切な友人であり、あの優しさ、寛大さ、畏れ多いほどの知性、たちの悪いジョーク、クレイジーな逸話、一緒に飲んだ数え切れないほどのダージリンティーのことを忘れません。そして彼はちょっとした天才でもありました。これまでで最高の出来事の1つといえば、彼がギター・ミュージックやその創造プロセスに与えた影響力が、僕たちのみならず、彼と一緒に仕事をしてきた、彼の音楽を聴いている全ての人々のインスピレーションになっていたことです。彼のアルバムやプロダクション・ワークそのものがそれを物語っています。どうか彼の遺した作品を聴きながら彼のことを偲んであげてください。友よ、愛をこめて」

アンディ・ギルは、1976年にジョン・キング、デイヴ・アレン、ヒューゴー・バーナムらと共にイギリスのリーズで結成したギャング・オブ・フォーで長年ギターを務めた。過去に何度かバンド・メンバーが入れ替わっているが、アンディ・ギルだけは唯一のオリジナル・メンバーとして1978年のデビュー・シングル「Damaged Goods」から、2019年の最新アルバム『Happy Now』までギャング・オブ・フォーに在籍し続けた。

Gang of Four – Damaged Goods (Official Live | Later…)

 

世界で最も偉大で、最も異彩を放つギタリストの1人としてしばしば引用されるアンディ・ギルは、ギャング・オブ・フォーの創設メンバーとして、バンドの音楽に精力を注いだ。そのまばらで荒削りなサウンドと、ループするフィードバックで独自の音楽を切り切り開いていった彼は、その後何世代ものミュージシャンたちにインスピレーションと活気を与えた。画期的な作曲家で、革新的なプロデューサーでもあった彼は、過去にレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ストラングラーズ、ザ・フューチャーヘッズ、マイケル・ハッチェンス、ボノ、セラピー?、そしてザ・ヤング・ナイヴスらの作品にも関わっている。

ギャング・オブ・フォーは、70年代後半にイギリスから新たな音楽として発信されていったポスト・パンクと、その時代そのものを定義するサウンドを生んだ史上最も影響力のあるUKロック・バンドの1つとされている。近年も進化と革新を続けながら精力的に活動していた彼らは、2015年に広く絶賛されたアルバム『What Happens Next』をリリースし、昨年は北米、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、アジア(日本を含む)、極東など巡る大規模な世界ツアーを行なっていた。さらに、昨年リリースしたニュー・アルバム『Happy Now』に次ぐ、新たなスタジオ・アルバムが完成したばかりだった。

政治的で先鋭的なギャング・オブ・フォーのデビュー・アルバム『Entertainment!』 (昨年40周年を迎えた)は、英ローリング・ストーン誌、米ピッチフォーク他多くの音楽メディアによって「史上最高のアルバム」の1つに選出されている。 ローリング・ストーン誌の著名ロック・ジャーナリストであるデイビット・フリックは、ギャング・オブ・フォーを「おそらくロックンロール史上最高の政治的動機を持つバンド」として評価した。

ゲイリー・ニューマン、トム・モレロ、グレアム・コクソン、フランキー・ボイル、プライマル・スクリームのシモーヌ・マリー・バトラーをはじめ、エンターテイメントの各界から、次々とアンディ・ギルへの哀悼の意が捧げられている。

R.E.M.のマイク・ミルズは自身のツイッターでこう綴った。
「アンディ・ギルの訃報にショックを受けています。彼やギャング・オブ・フォーの存在は、僕たちがライヴのやり方を変えるきっかけとなり、僕たちの目標であり続けました。あのメタリックな大音量がたまらなかった。最も偉大なひとり、アンディよ、安らかにお眠りください。さようなら。#GangOfFour」

ザ・キュアーの創設メンバーで元ドラマーのローレンス・トルハーストはこう述べている。
「ギャング・オブ・フォーのアンディ・ギル、安らかにお眠りください。‘Damaged Goods’を聴くといつだって、僕が19歳だった頃の、自由奔放な感覚を思い出させてくれます。そのことに感謝しています」

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリーは自身のインスタグラムでこう追悼している。
「僕が最も好きなギタリストの1人だったアンディ・ギルが旅立ちました。今すぐギャング・オブ・フォーのアルバム“エンターテイメント!”を大音量で聴いて、思いっきりロックしてください。ダンスしながら彼を偲んでください。これは、僕の人生を永遠に変えたアルバムであり、ミュージシャンとして成長するために絶大な影響を与えてくれた、ロック・バンドの何たるかを教えてくれた唯一無二の作品です。この作品がLAにかかるぶあつい煙霧に穴をあけてくれたから、僕はそこから飛び出したいと思えたんです」

 

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Andy Gill, one of my favorite guitar players of all time has left us. Go listen to the Gang of Four album ENTERTAINMENT right now. Turn that shit up loud and rock the fuck out. Dance. Think. Thats a record that changed my life forever, and was massively influential on my development as a musician, and showed me what a rock band could be. There is nothing else like it. It cut a fucking hole right the thick LA smog that I wanted to jump through. After not being in touch for many years, Andy and I had spoken recently, and communicated a lot of over the last several months. I am shocked. Andy was one of my heroes, a man who inspired the shit out of Hillel, Anthony and I as youngsters; I was thrilled beyond belief when he agreed to produce our first album. May his beautiful soul be in bliss with the divine, I love you Andy.

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アンディ・ギルは、妻で作家のキャサリン・メイヤー、弟のマーティン・ギル他、多くの家族を後に残した。

Written By Tim Peacock



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