ブランディー、イヴらが90年代に活躍した4人組女性HIPHOPグループの再結成を描く新ドラマ「Queens」に主役で登場

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Photo: ABC/Jeff Daly

米テレビ局ABCで2021年10月19日に第1話が放送される新ドラマ・シリーズ「Queens」のプレミア放送に先立ち、番組で4人の主役を演じる、イヴ(Eve)、ナトゥーリ・ノートン(Naturi Naughton)、ナディーン・ヴェラスケス(Nadine Velazquez)、ブランディー(Brandy)が出演した「Nasty Girl」のミュージック・ビデオが公開された。

この新ドラマでは、1990年代にヒップホップの世界をひっくり返しただけでなく、音楽を通じて伝説的な地位を獲得した架空の4人組女性ヒップホップ・グループ、ナスティ・ビッチーズ(Nasty Bitches)のメンバーが再開する物語。40代となっても世間知らずなままで、メンバー同士も疎遠になってしまった彼女たち4人は、再結成してかつての名声を取り戻すことができるのか?

イヴは “プロフェッサー・セックス “ことブリアンナを、ノートンは “ダ・スリル “ことジルを、ヴェラスケスは “バター・ピーカン “ことヴァレリアを、ブランディは “エクスプリシット・リリックス”ことナオミを演じている。

ティム・ストーリーが監督したミュージック・ビデオでは、期待される新ドラマ「Queens」へのエネルギーとアティテュードを垣間見ることができ、90年代から2000年代初頭の著名なビデオのテーマを思い起こさせる、夏のような暖かさが特徴だ。

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公開された新曲「Nasty Girl」は、番組の音楽プロデューサーでもあるスウィズ・ビーツがエグゼクティブ・プロデューサーを担当しており、彼は次のような声明を発表した。

「2021年にこういったクイーンたちが団結している姿を見ることは、素晴らしいことです。この番組は私にとっても様々な意味で特別なものであり、エグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーになれたことを光栄に思います」

イヴ、ノートン、ヴェラスケス、ブランディの4人は下記のようにコメントを寄せている。

「90年代に育ったアーティストとして、“Nasty Girl”は当時の画期的な音楽やヒップホップ文化に対する私たちのラブレターになりました。シャンパンにまみれ、花火が鳴り響く中、マイアミのヨットでミュージック・ビデオを撮影することで、懐かしさと、私たちがアーティストとしてどれだけ進歩してきたかという誇りを感じることができました」

10月19日のプレミア放送後、「Queens」の番組内で公開される楽曲は毎週公開される予定だ。視聴者はこのドラマを通して、音楽が番組のキャラクターたちの成長に影響を与え、変化していく様子を見ることができるだろう(*アメリカ以外ではディズニープラス内のStarで配信される国もあるが、日本ででの配信はまだ未発表)。

Written by Larisha Paul



 

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