マーヴィン・ゲイ、1976年の全米No.1アルバム『I Want You』50周年記念盤が発売決定
Pitchforkから“音楽史上もっともセクシーなアルバムのひとつ”と称賛された、マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)による1976年の全米No.1アルバム『I Want You』の発売50周年を記念して、複数のアナログ盤がリリースされる。
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その第一弾の目玉となるのは、Vinylphyleシリーズによるオリジナル・アルバムのプレミアム再発盤だ。同シリーズはオーディオ・マニア向けの高品質リリースとして高い評価を受けている。これまでのVinylphyleシリーズ同様、本作もオリジナルのアナログ・テープからラッカー盤カッティングが行われ、RTI社でプレスされた180g重量盤となる。パッケージはアーニー・バーンズによる今や象徴的となったアートワークを使用した、豪華チップオン仕様のゲートフォールド(見開き)ジャケットで、オリジナルのテープボックスの複製やプロデューサー/ソングライターのサラーム・レミによるライナーノーツも同梱される。
サラーム・レミのライナーノーツには次のように記されている。
「私は人生の大半を、“I Want You”を様々な形で繰り返し聴きながら過ごし、時を経過とともにこの作品に対する独自の視点を持つようになりました。このアルバムは、私が大人になったと自覚した瞬間そのものを象徴しています。この作品には、私が音楽に求めるすべてのものが詰まっているのです」
アニバーサリー企画はさらに続き、『I Want You 2』と題された特別盤2LPも発売される予定だ。この作品には、2003年のCD盤で初めて発表されたボーナス・トラック、別テイク、レア音源が収録。こちらも180g重量盤でプレスされ、パッケージには限定リトグラフと、R&Bアーティスト/ソングライターのアリン・レイによるイントロダクション・ライナーノーツが付属する。
『I Want You』は、マーヴィン・ゲイにとって、1973年のグラミー殿堂入りアルバム『Let’s Get It On』に続く作品として大きな挑戦でもあった。彼はマイケル・ジャクソンやザ・ミラクルズ、ミニー・リパートンらとの仕事で知られるソングライター/プロデューサーのレオン・ウェアを共同制作者として迎え、ロサンゼルスのサンセット大通りに当時新設したばかりの専用スタジオ(現在は“Marvin’s Room”として知られる)でこのアルバムの制作に取り組んだ。
そうしてこのアルバムからは、「Come Live With Me Angel」「I Wanna Be Where You Are」(マイケル・ジャクソンのヒット曲のカヴァー)、「Since I Had You」「After The Dance」といった代表曲が生まれた。
Written By Hannah Zwick
マーヴィン・ゲイ『I Want You』
1976年3月16日発売
50周年記念盤 / iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music
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