ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズによる歴史的英公演ライヴ盤の50周年記念盤が発売

Published on

ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ (Bob Marley & The Wailers)による歴史的ロンドン公演の50周年を記念して『Roots, Rock, Reggae: Live at the Hammersmith Odeon』が2026年8月14日にリリースされた。

本作には、1976年6月15日から18日にかけて行われた、“Rastaman Vibration”ツアーの第2弾の幕開けを飾るハマースミス・オデオンでの4夜連続公演で録音された未発表ライヴ音源が収録されている。

<関連記事>
ボブ・マーリー生誕80周年、『Uprising』発売45周年を記念した限定アイテムが登場
ボブ・マーリー:ジャマイカ最大のスターの人生とその功績
ボブ・マーリーの歌詞にこめられた普遍的な名言9選

オリジナルのマルチトラック音源から新たにミックスされた全18曲を収録した本作は、180g重量盤の2LP、限定カラー・ヴァイナル仕様の2LP、2CD、Dolby Atmosミックスを含むデジタル・ダウンロード/ストリーミングなど、多彩な形態で展開される。

通常盤2LPと2CDのエディションは、ボブ・マーリーの全身パフォーマンス写真が折りたたみ式で展開されるユニークなカバーデザインを採用し、カスタム・レーベル、特製インナースリーブに加え、ボブ・マーリーの長年の友人として知られる“ザ・レベル・ドレッド”ことドン・レッツによる新たなエッセイが掲載される。彼は同エッセイの中で、この公演での体験を「劇場を埋め尽くした観客が突然ひとつの鼓動を共有し合う瞬間だった」と振り返っている。

限定盤2LPは、LP1が透明なモルテン・ラヴァ・レッド(溶岩のような赤)、LP2がペリドット・グリーン(鮮やかなイエローグリーン)のカラー・ヴァイナル仕様でプレスされる。また、当時アイランド・レコードが制作したロンドン公演と『Rastaman Vibration』の発売告知広告を再現した限定ミニ・ポスターも付属する。

収録曲のハイライトとしては、ハマースミス・オデオン公演最終日のみで演奏された「Bend Down Low」「Crazy Baldhead」拡張バージョン、重厚なベースが際立つ「Lively Up Yourself」、そして「War」と、ボブが団結を呼びかける12分に及ぶ「Get Up, Stand Up」を含む約30分間のアンコールなどがある。

ハマースミス・オデオンでの連続公演は、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの国際的な成功の勢いをさらに加速させるものとなった。1974年、彼らはエリック・クラプトンの「I Shot the Sheriff」カヴァーや、「No Woman, No Cry」のライヴ・ヴァージョンを発表し、後者は1976年初頭に全英トップ20入りを果たしていた。そして、その数週間後、『Rastaman Vibration』はグループにとって初の全米トップ10アルバムとなった。

ボブ・マーリーのレガシーは今なお色褪せていない。今年4月には、『Rastaman Vibration』の50周年記念限定盤ヴァイナルに加え、1978年のアルバム『Kaya』の特別仕様“420エディション”もリリースされている。

Written By Griffin Blair



スキップ・マーリー『Roots, Rock, Reggae: Live at the Hammersmith Odeon』
2026年8月14日発売
限定盤2LP / 通常盤2LP / 2CD / iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music



Don't Miss

{"vars":{"account":"UA-90870517-1"},"triggers":{"trackPageview":{"on":"visible","request":"pageview"}}}
モバイルバージョンを終了