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称えよ!史上最高のゴスペル・ソング25曲

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信心深くなくても、ゴスペル・ミュージックのパワーに心を動かされることもある。何といっても、ソウルとR&Bミュージック、そしてエルヴィス・プレスリーやザ・ローリング・ストーンズ等ロックン・ロールのレジェンド達に影響を与えた音楽であり、ボブ・マーリーも本物のゴスペル・ソングを書こうと試みたくらいだから。

この後に最も称賛に値する史上最高のゴスペル・ソングを並べてみた。きっとみなさん音楽天国へと誘われるだろう。

■マヘリア・ジャクソン:「He’s Got The Whole World In His Hands(邦題:全てを御手に)」
マヘリア・ジャクソンは、ゴスペル・ミュージック史を代表する素敵な声の持ち主で、この1927年の歓喜に溢れたゴスペルに感謝の気持ちを持って接した。彼女の歌う感動的なヴァージョンは、1958年に全米チャート入りを果たした。これはエルヴィス・プレスリー、チャック・ベリージェリー・リー・ルイスがチャートを独占していた時代、ゴスペル・シングルにとって躍進的なことだった。マヘリア・ジャクソンの曲だけでリストを一杯に出来るくらいなので、この他に特筆すべき曲として、「Joshua Fit The Battle of Jericho(邦題:ジェリコの戦い)」の、素敵なフィーリングで嬉々として歌われている彼女の1958年ヴァージョンを挙げておこう。

Mahalia Jackson He's got the whole world in His hand

Mahalia Jackson He's got the whole world in His hand

 

■マリアン・アンダーソン:「Move On Up A Little Higher」
「Move On Up A Little Higher」もまた、マヘリア・ジャクソンの独創的なヒット作だった。しかし、バプティスト派の牧師ウィリアム・ハーバート・ブルースターが40年代に書いたこの曲の、フィラデルフィア出身の著名なコントラルト(アルト)歌手、マリアン・アンダーソンがレコーディングしたヴァージョンはとても魅力的だ。

ナット・キング・コール:「Down By The Riverside」
この著名なゴスペル(「Ain’t Gonna Study War No More」と「Gonna Lay Down My Burden」なる名でも知られる)は南北戦争(1861-65年)を起源とするが、初めて発表されたのは、1918年の『Plantation Melodies: A Collection of Modern, Popular And Old-Time Negro-Songs Of The Southland, Chicago』だった。焼けつくような聖書の中の表象に溢れるこの曲は、ビング・クロスビー、ジョニー・キャッシュ、そしてヴァン・モリソン等、何百もの一流ミュージシャンによってレコーディングされてきた。ナット・キング・コールはこの曲をコンサートで好んで歌った。

■サム・クック:「Touch The Hem Of His Garment」
この1956年モダン・ゴスペルの逸品は、ソウル・シンガーのサム・クックがグループ、ソウル・スターラーズのレコーディング・セッションに向かっている途中、一気に書き上げたナンバーだ。「Touch The Hem Of His Garment」の中の厳かなハーモニーは、ヴォーカル・グループが非常に人気だった当時のアメリカ・ポピュラー・ミュージック界における男性カルテットの良例だ。

■キャット・スティーヴンス:「Morning Has Broken(邦題:雨にぬれた朝)」
「Morning Has Broken」は、イギリスの児童作家エリナー・ファージョンが1931年に書いた讃美歌だ。キャット・スティーヴンスのこの曲に対する恭しいほどのアレンジメントはリック・ウェイクマンの表現力豊かなピアノ伴奏がフィーチャーされ、1971年に発表されたアルバム『Teaser And The Firecat』の為にレコーディング。シングルはチャートで6位に輝いた。キャット・スティーヴンスは後にこう認めている。「ちょっとばかり退屈な時期に、偶然この曲に出会った。讃美歌集を偶然手にして、この曲を見つけ、‘これは良い’と思ったんだ。それでコードを付けたところ、何だか後押しされ始めたんだ」。

■サイモン&ガーファンクル:「Bridge Over Troubled Water(邦題:明日に架ける橋)」
「神はポップ・ミュージックが苦手。彼はゴスペル・ショウが好きなんだよ」とポール・サイモンは最近冗談を言った。このモダン・クラシックはポール・サイモンが書き、サイモン&ガーファンクルが1970年にレコーディングした。一年後、アレサ・フランクリンがよりゴスペル色の強いヴァージョンをリリース。2017年7月、オールスター・チャリティー・ヴァージョンが、ロンドンのグレンフェル・タワー火災の犠牲者の資金集めの為にリリースされた。

Simon & Garfunkel – Bridge over Troubled Water (from The Concert in Central Park)

Simon & Garfunkel - Bridge over Troubled Water (from The Concert in Central Park)

 

■ブルース・スプリングスティーン:「O Mary Don’t You Weep」
この心に残るゴスペル霊歌には、ベタニアのマリアが、弟のラザロを死から蘇らせて欲しいとイエスに懇願する聖書物語が描かれている。ゴスペル・ミュージックの歌に挑戦するのは、「その中に独自の場所を見出さなければならないこと」とブルース・スプリングスティーンは言う。「Bridge Over Troubled Water」のインスピレーションになった「O Mary Don’t You Weep」もまた、ピート・シーガーやバール・アイヴスのヴァージョン等幅広くレコーディングされている。

Bruce Springsteen – O Mary Don't You Weep (Video from Dual Disc)

Bruce Springsteen - O Mary Don't You Weep (Video from Dual Disc)

 

ルイ・アームストロング:「Nobody Knows The Trouble I’ve Seen(邦題:誰も知らない私の悩み)」
奴隷制の時代に書かれ1867年に発表されたこの力強い霊歌に、ルイ・アームストロングは感情と深みをもたらした。この曲は他のジャズ・ミュージシャンの間でも人気があり、ハリー・ジェイムス等によるカヴァー・ヴァージョンが広く知られ、最近ではドクター・ジョンが、ルイ・アームストロングのトリビュート・アルバムに収録した。

アリソン・クラウス&ザ・コックス・ファミリー:「I’d Rather Have Jesus」
1994年、カントリー・シンガーのアリソン・クラウスとザ・コックス・ファミリー(この後コーエン兄弟の映画『オー・ブラザー』のサントラに参加)と組み、アルバム『I Know Who Holds Tomorrow』をレコーディングした。見事な曲が満載の同作には、ゴスペル・スターのジョージ・ビヴァリー・シェーが書いた魅力的な「I’d Rather Have Jesus」が収録されている。ジョージ・ビヴァリー・シェーはそのキャリア中、ビリー・グラハム牧師と共にシンガーとして何億人もの前でライヴを行なった。アリソン・クラウス&ザ・コックス・ファミリーは、グラミー賞最優秀ブルーグラス・ゴスペル・アルバム賞を獲得している。

■パティ・グリフィン:「Up To The Mountain (MLK Song)」
カントリー・シンガーのパティ・グリフィンは、素晴らしいモダン・ゴスペル・ナンバー「Heavenly Day」と「Up To The Mountain (MLK Song)」の2曲を書き、後者はスーザン・ボイルにカヴァーされた。その後パティ・グリフィンは、ザ・ステイプル・シンガーズと『Downtown Church』というゴスペル・アルバムをナッシュヴィルのダウンタウン・プレスビテリアン教会でレコーディングしている。

Up to the mountain Patty Griffin

Up to the mountain  Patty Griffin

 

ニーナ・シモン:「Sinnerman」
「Sinnerman」は、元々は伝統的アフリカ系アメリカ人のゴスペルが、スコットランドのフォーク・ソングとして世に出た楽曲。ニーナ・シモンが幼い頃からピアニストとして通った地元の教会で、きっと耳にしたであろう曲だ。この曲のライヴ・ヴァージョンのパフォーマンスは15分近くに及ぶこともあった。

■アレサ・フランクリン:「There Is A Fountain Filled With Blood」
父親が牧師を務めるニュー・ベセル・バプティスト教会で、1956年にアルバム『Songs Of Faith』をレコーディングした時、アレサ・フランクリンは僅か14歳だった。優れたパフォーマンスに溢れた本作には、18世紀イギリス人讃美歌作家詩人ウィリアム・クーパーが書いた讃美歌の、彼女のヴァージョンが収録されている。

■テネシー・アーニー・フォード:「What A Friend We Have」
影響力を持つゴスペル作曲家トーマス・アンドリュー・ドーシーによるこのゴスペル・スタンダードは、リトル・リチャードやエルヴィス・プレスリー等多数の一流ミュージシャンによってカヴァーされている。1960年、カントリー・ミュージック・シンガーのテネシー・アーニー・フォードがキャピトル・レコードからリリースしヒットさせた。

Tennessee Ernie Ford – What A Friend We Have In Jesus (Live)

Tennessee Ernie Ford - What A Friend We Have In Jesus (Live)

 

レイ・チャールズ:「Amazing Grace」
これは過去2世紀で最も愛されている讃美歌/ゴスペルの1つかも知れない。飛翔する歌詞とメロディに、深い信仰の喜びが綴られ、世界中で共感を得た「Amazing Grace」は、ロンドン・シンフォニー・オーケストラとレイ・チャールズのヴァージョン等、11,000枚以上のアルバムに登場したと推測される。この他にも、エルヴィス・プレスリー、ダイアナ・ロス、そしてウィリー・ネルソンの素晴らしいヴァージョンがある。

Willie Nelson – Amazing Grace (Live At Farm Aid 1995)

Willie Nelson - Amazing Grace (Live At Farm Aid 1995)

 

ボブ・ディラン:「Pass Me Not, O Gentle Saviour」
クイーン・オブ・ゴスペル・ソングライターとして知られていたファニー・クロスビーは、1868年にこの曲を書き、その1世紀以上の後に、ノーベル賞受賞者のボブ・ディランが、ザ・スタンレー・ブラザーズから習得したと思われるヴァージョンをレコーディングした。70年代末から80年代前半、ボブ・ディランは「Precious Angel」等自作がフィーチャーされた『Saved』を含む、いわゆる“クリスチャン三部作”となるアルバムもリリースしている。

■ライ・クーダー:「Jesus On The Mainline」
ロバート・プラントとランディ・トラヴィスの両者もこの伝統的な霊歌を取り上げているが、最も見事なのはライ・クーダー&ザ・チキン・スキン・バンドの力作ライヴ・ヴァージョンだ。ルーツ・ミュージック・ゴスペルの心に残る一作。

■コソイ・シスターズ:「I`ll Fly Away」
著名ゴスペル・ソングライターのアルバート・ M. ブラムリー作品「I’ll Fly Away」は、クロース・ハーモニーのスペシャリストで一卵性双生児のコソイ・シスターズによって1956年にレコーディングされた。その後コーエン兄弟が映画『オー・ブラザー』で起用。ギリアン・ウェルチとアリソン・クラウスの高尚なヴァージョンもあり、あのカニエ・ウェストもレコーディングしている。

ジョニー・キャッシュ:「My God Is Real (Yes, God Is Real)」
このゴスペルの最高傑作は、ジョニー・キャッシュの1962年アルバム『Hymns From The Heart』に収録されている。アーカンソー州生まれのジョニー・キャッシュは、16歳の時に野良仕事からの帰り道、ラジオで聴いていたゴスペル・ソングを歌っていた。「古いゴスペル・ソングをお袋の為に歌っていたんだ。そうしたら彼女、‘今歌ったのあなた?’と言うんで、俺は‘うん、そうだよ’と答えた。そうしたらこっちへやって来て、俺を抱き寄せながら、‘神さまがあなたをお守りしているんだね’と言ったんだ」と彼は振り返る。

■エドウィン・ホーキンス・シンガース:「Oh, Happy Day」
18世紀の讃美歌「Oh, Happy Day」を1967年にゴスペル調にアレンジした、これもまたメインストリーム・チャートに入った曲だ。エドウィン・ホーキンス・シンガーズのこのヴァージョンは、アメリカ・シングル・チャートで第4位に到達し、イギリスとアイルランドで第2位になり、フランスとドイツでナンバー・ワンに輝いた。バンドは1970年にグラミー賞最優秀ソウル・ゴスペル・パフォーマンス賞を獲得。

Oh Happy Day-Edwin Hawkins Singers

Oh Happy Day-Edwin Hawkins Singers

 

■ビッグ・ビル・ブルーンジー:「Swing Low, Sweet Chariot」
1909年発表、フィスク・ジュビリー・シンガーズ以来の人気ヴォーカル・グループ・ヴァージョン。「Swing Low, Sweet Chariot」は教会の定番曲であり、世界中の競技会場でも人気のナンバーだ。ブルースのレジェンド、ビッグ・ビル・ブルーンジーの非常に感動的なヴァージョンが、亡くなる直前の1961年にレコーディングされたアルバム『Last Sessions』に収録されている。

■シドニー・ベシェ:「When The Saints Go Marching In(邦題:聖者が町にやってくる)」
幸せな気分にさせてくれるこの有名な曲(歌詞はヨハネの黙示録から強くインスパイアされている)は、ルイ・アームストロングの感動的な1938年ヴァージョン以来、ちょっとしたジャズ・ゴスペル・スタンダードになった。また「When The Saints Go Marching In」は、ニューオーリンズのレジェンド、シドニー・ベシェの素晴らしいインストゥルメンタル・ヴァージョンとしても登場する。

■エタ・ジェイムス:「Give Me That Old Time Religion」
この1873年の伝統的ゴスペル・ソングは、イングリッシュ・フォーク・ミュージックにルーツを持つと考えられている。カントリー・ミュージック・シンガーの人気を集めたが(ドリー・パートン、クリスタル・ゲイル、チャーリー・リッチがこの曲をカヴァー)、その中でも最高なのはエタ・ジェイムスの鮮やかなヴァージョンだろう。

■カーク・フランクリン:「Wanna Be Happy?」
「人々を魂を創られた方のもとへと導くのがわたしのゴールなのです」と、2017年のカムバック・アルバム『Losing My Religion』で12個目と13個目のグラミー賞を受賞した、カーク・フランクリンは語る。「Wanna Be Happy?」には、ベテラン・ソウル・シンガーのアル・グリーンと歌う「Tired Of Being Alone」の一部が含まれる(アル・グリーンもまたベスト・ソウル・ゴスペル・パフォーマンス部門でグラミー賞を8つ獲得した立派なゴスペル歴を持つ)。

Kirk Franklin – Wanna Be Happy? (Official Music Video)

Kirk Franklin - Wanna Be Happy? (Official Music Video)

 

■チャンス・ザ・ラッパー:「Blessings」
チャンス・ザ・ラッパーが2016年に発表した「Blessings」のタイトル「祝福」でお分かりの通り、ゴスペルは人々を魅了し続けている。この情熱的で心を打つ曲にはゴスペル・シンガーのバイロン・ケイジがフィーチャーされ、ゴスペル全声聖歌隊のサウンドが曲を支える。

Chance the Rapper: Blessings (Reprise)

Chance the Rapper: Blessings (Reprise)

 

セロニアス・モンク:「Abide With Me」
ドリス・デイがこの曲の甘美なヴァージョンを1962年のアルバム『You’ll Never Walk Alone』に収録したが、セロニアス・モンクもまたこの優れたゴスペルの非常に心打つ演奏を行なっている。彼の1957年アルバム『Monk’s Music』収録のジャズ・インストゥルメンタル・テイクには、ジャズの巨匠ジョン・コルトレーンコールマン・ホーキンス、そしてアート・ブレイキーがフィーチャーされている。

Written By Martin Chilton


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