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ボーイズⅡメン、大成功の始まりとなった記録的な全米1位曲「End Of The Road」

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Boys II Men

1992年8月15日は、全米チャートの歴史においても、近年のモータウンにとっても、極めて重要な1日となった。なぜなら「End Of The Road」の成功の始まりとなったからだ。この日フィラデルフィア出身のグループ、ボーイズⅡメンが、伝説的なバラードで全米シングル・チャートの1位を飾った。そして、ほとんど知られてはいないが、そのまま13週1位にとどまり、その快進撃は、夏から秋、つまりは8月から11月まで続くことになった。

この曲は、L.A.リードとベイビーフェイスによるプロデュースで、作曲はこの2人とダリル・シモンズによる共作であり、エディ・マーフィー出演の映画『ブーメラン』のサウンドトラックのために書き下ろされた。当時ボーイズⅡメンはツアー中だったため、L.A.リードとベイビーフェイスはフィラデルフィアへ出向き、全てのヴォーカルをたった3時間で録音した。

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この3時間のレコーディングが記録破りのものとなった。この曲は13週連続で1位にとどまり、1956年にエルヴィス・プレスリーが「Hound Dog」と「Don’t Be Cruel」のダブルA面で記録した11週連続1位の最長1位記録を破ることになった。このボーイズⅡメンの偉業は長くは続かず、1992年の終わりにホイットニー・ヒューストンが「I Will Always Love You」で14週連続1位を記録し、その記録は更新された。

ホイットニー・ヒューストンに引けを取らず、「End Of The Road」の2年後にはボーイズⅡメン自身が「I’ll Make Love To You」で14週連続1位を獲得、1995年には、マライア・キャリーをゲストに迎えた「One Sweet Day」で16週連続1位を獲得した。加えて、1994年 では「On Bended Knee」で6周1位を獲得、1997年には「4 Seasons Of Loneliness」で1位を獲得した。ボーイズⅡメンはたった5枚のシングルで、全米シングル・チャートで50週1位にいたことになる。

ちなみにグループ名は、彼等の初期のインスピレーションから取られている。1988年彼等が5人組のユニーク・アトラクションという名前で活動していた頃、彼等のお気に入りのグループ、ニュー・エディションのアルバム『Heart Break』からの1曲を公演最後の曲としてカヴァーしていた。その曲こそが「Boys To Men」であったのだ。

Written by Paul Sexton





ボーイズIIメン『Cooleyhighharmony』

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