テイラー・スウィフトのドキュメンタリー映画『ミス・アメリカーナ』がNeflixで1月31日から配信決定

Published on

テイラー・スウィフトのドキュメンタリー映画『ミス・アメリカーナ』が製作元でもあるNetflixで2020年1月31日から配信されることが正式決定した。エミー賞受賞監督、ラナ・ウィルソンが手掛ける同映画は、1月23日にサンダンス映画祭でプレミア公開される予定だ。

ラナ・ウィルソンは今作について、「自らの声がもつパワーを最大限に活かし、ソングライター、パフォーマーのみならず、女性として課せられた役割を受け入れていくことを学んだ人生の転換期において、テイラー・スウィフトがみせた生々しく感情的な素顔を描いたものです」と解説している。

この映画に関する情報が発表された当時、テイラー・スウィフトは、自身の過去作品の演奏権利をめぐる争いの渦中にあったが、米メディアVarietyが先月報じた通り、この問題は然るべきタイミングで解決され、彼女の権利は認められることになった。

今作のサンダンス映画祭でのプレミア公開については数ヶ月前に発表されていたが、Neflixでの配信日はここに至るまで未定のままだった。

映画のタイトルはテイラー・スウィフトの大絶賛された全米No.1アルバム『Lover』の収録曲「Miss Americana & The Heartbreak Prince」から付けられたものだ。

また、テイラー・スウィフトは、現地時間4月16日に、米ロサンゼルスで開催されるGLAADメディア賞の授賞式で、“多くのファンを団結させ、世の中を変えていくために自ら声を上げるよう呼びかける音楽”を創り出してきた努力が認められ、ヴァンガード・アワードが手渡される予定だ。

2019年はテイラー・スウィフトにとって多忙な1年になったが、 2020年もまた、最新作のタイトルトラック「Lover」での“最優秀楽曲賞”、「You Need To Calm Dow」での“優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス”、そして同アルバムでの“最優秀ポップ・ボーカル・アルバム”と3部門にノミネートされている第62回グラミー賞を手始めに、彼女にとってさらに充実した1年になりそうだ。

さらに、テイラー・スウィフトは今年6月に開催されるグラストンベリー・フェスティバルにヘッドライナーとして出演することが決定しており、6月28日(日)のピラミッド・ステージに登場する。

ポール・マッカートニーもまた、今年50周年を迎えるグラストンベリー・フェスティバルで自身初のヘッドライナーを務めることが昨年11月に発表された。同フェスティバルへの出演は2004年以来となる。

Written By Laura Stavropoulos


テイラー・スウィフト『Lover』
発売中
CD&限定版 / iTunes





テイラー・スウィフト「Beautiful Ghosts (From the Motion Picture “Cats”)」
配信中
試聴・購入・ストリーミングはこちら



【映画情報】
映画『キャッツ』
2020年1月24日(金)全国ロードショー
映画公式サイト

◆監督:トム・フーパー(『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』『リリーのすべて』)
◆脚本:リー・ホール(『戦火の馬』『リトル・ダンサー』)、トム・フーパー
◆製作総指揮:アンドリュー・ロイド=ウェバー、スティーヴン・スピルバーグ、アンジェラ・モリソン、ジョー・バーン
◆原作・原案:T・S・エリオット、アンドリュー・ロイド=ウェバー
◆キャスト:ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、ジェイソン・デルーロ、イドリス・エルバ、ジェニファー・ハドソン、イアン・マッケラン、
テイラー・スウィフト、レベル・ウィルソン ANDフランチェスカ・ヘイワード
◆全米公開:2019年12月20日(予定)



 

Share this story

Don't Miss

{"vars":{"account":"UA-90870517-1"},"triggers":{"trackPageview":{"on":"visible","request":"pageview"}}}
モバイルバージョンを終了