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ストーンズ選曲によるブルースコンピ『Confessin’ The Blues』が11月9日発売

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ザ・ローリング・ストーンズのメンバー自らが選曲した楽曲を収録し、ユニバーサル・ミュージック・グループとBMGとの企画による、『Confessin’ The Blues』と名付けられた究極のブルース・コンピレーションが2018年11月9日にリリースされることが発表され、今作の予約受付がスタートした。

ザ・ローリング・ストーンズはブルース界最大の王者であり続けており、彼らのバンド名はマディ・ウォーターズの名曲「Rollin’ Stone」は名付けられたという背景も踏まえ、彼らのキャリアに影響を及ぼした音楽ジャンルのコンピレーションの選曲にあたり、これ以上の適任者はいないだろう。

『Confessin’ The Blues』には、チャック・ベリー、B.Bキング、ハウリン・ウルフ、ジョン・リー・フッカー、エルモア・ジェイムス、マディ・ウォーターズなど、偉大なるブルースマンたちの楽曲がまとめて収録されており、ブルースの教科書としても完璧な内容になっている。ザ・ローリング・ストーンズのロン・ウッドが手掛けたジャケットには、音楽に導かれるブルースマンの生々しい情熱と感情が描かれている。

Confessin' The Blues – In Collaboration With The Rolling Stones

リード・シンガーのミック・ジャガーは、アイルランドのRTE Newsに対し、「マディ・ウォーターズの作品で、一番最初に人気に火が付いたのが”Muddy Waters At Newport”で、僕が人生で初めて買ったアルバムだったんだ」、と彼のブルースへの愛を語った。

彼のバンドメイトのキース・リチャーズはこう加えた「ブルースを知らずして、ギターを持ってロックンロールや他のポピュラー・ミュージックをやる意味はないよ」。

『Confessin’ The Blues』は5 x 10インチのアナログ・ブックパック、2枚組アナログ(Vol. 1とVol. 2)と2枚組CDの3形態で発売される。

ブルースの大いなる支持者として、バンドとレーベルはこのアルバムの売り上げの10%(2枚組CDで0.65 ポンド、2枚組LPで1.25 ポンド、ブックパックで3ポンド)をアメリカで非営利団体として登録されているウィリー・ディクスンの”Blues Heaven Foundation”に寄付するとのことだ。

財団の会長であるジャクリーン・ディクスンは、「このようなめざましいプロジェクトに我々Blues Heaven Foundationが参加させていただけることを心から光栄に思っておりますし、大変恐縮しつつ、感謝しております」と語った。

Written By Tim Peacock



ザ・ローリング・ストーンズ『The Studio Albums Vinyl Collection 1971-2016』


ザ・ローリング・ストーンズ『From the Vault: No Security, San Jose ‘99』

<日本盤特典>
・日本盤のみ2曲のボーナス・トラック「Moonlight Mile」「Gimme Shelter」収録(CDのみ)
・日本盤のみ先行発売
・日本盤のみTシャツ付商品発売
・日本盤のみブルーレイ+2CD発売
・日本盤のみ字幕/解説付
・日本盤のみSHM-CD仕様

<全7フォーマット>
①DVD + 2CD + Tシャツ①<完全生産限定盤>
②SD ブルーレイ + 2CD + Tシャツ②<完全生産限定盤>
③DVD + 2CD
④SDブルーレイ + 2CD
⑤DVD
⑥SD ブルーレイ
⑦3LP(直輸入盤仕様)

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