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ジャーニーのオリジナル・ヴォーカル、グレッグ・ローリーがバンドと再度一緒に働いていることをほのめかす

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ジャーニーは先日行われたロックの殿堂で、長年リード・ヴォーカルを務めたスティーヴ・ペリーと再会を果たしたが、彼らのオリジナル・リード・ヴォーカリスト、グレッグ・ローリーが、リード・ギタリストのニール・ショーンと再度ともに働くことに関して話し合っていることを明かした。

この2人のジャーニー創設者は以前2016年のサンタナのアルバム『Santana IV』で共演、またニール・ショーンはグレッグ・ローリーのこれからリリースされるソロ・アルバムにも参加している。ロックの殿堂のセレモニーに先立って行われたRadio.comのインタビューで、グレッグ・ローリーは、ジャーニー関連で、ともに作業する可能性があることをほのめかした。

この話題は、初め、グレッグ・ローリーが昨年のサンタナのショウでジャーニーが演奏した時、なぜ、グレッグ・ローリーがジャーニーとジャムしなかったのかと尋ねられたことから、始まった。「うーん、よくわからないんだよね、”あいつは今はジャーニーにいないじゃないか”と数人が言った以外にはないんじゃないかな」と彼は答えた。「二ールは、やりたがってたし、俺もやりたかったし、ファンにとっても素晴らしいことだっただろうけど、数名がNoといったんだ」。

彼は付け加えて、詳細に語った「だからそうなったんだろうね。残念だよ。ロックの殿堂のステージで全員が一緒にいるところをみたら、みんなが喜んだだろうね。あの場で一緒に演奏することを希望していたから、別の方法でなければならないというのは、馬鹿らしいことだよ。推論するつもりはないし、そんなことは気にしない。どうであったとしてもそれまでのことだ。二ールと俺は、いくつかの作品に取り掛かる予定だよ、それが最も重要なことだよ。思い出して欲しい、(サンタナの元マネージャー)ハービー・ハーバートとニール・ショーンの間にあったことを、この2人がこのバンドを始めたんだよ。いつだって二ールのバンドなんだ」。

グレッグ・ローリーはインタビューを締めくくるように語った、「俺は彼(ニール・ショーン)と一緒にプレイするのが好きだよ、いつもそうしてきたようにね。彼を15歳の時から知ってるんだ。素晴らしいことにサンタナ・バンドに入れ込んだ。そして彼と俺の道は何度も交わったし、俺たちは前よりも歳をとって、寛容になったんだ、なにが起こるか楽しみにしていてよ」。


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