ナイン・インチ・ネイルズがロイヤル・アルバート・ホールのライブを発表

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ナイン・インチ・ネイルズが2018年6月24日にロンドンの歴史的なコンサート会場、ロイヤル・アルバート・ホールで、彼等の斬新なライヴを披露することを発表した。

豊富な歴史を持つ会場を背景に、「音楽的、ヴィジュアル的且つ感情的で感覚の猛攻撃」とニューヨーク・タイムズ紙が表現するナイン・インチ・ネイルズのライヴが象徴的な会場に持ち込まれ、ファンは一生に一度の体験をすることになる。

ロイヤル・アルバート・ホール・コンサートは、ロバート・スミスがキュレータをつとめるメルトダウン・フェスティバル(6月22日開催、会場はロイヤル・アルバート・ホール)に続いて行なわれ、Billboard誌が「最高のライヴをするロック・バンドのひとつ」と評する彼等のライヴをロンドンのファンは見ることになる。NME誌はナイン・インチ・ネイルズのライヴを「残酷なインダストリアル・クラシックと優しさが混ざり合う瞬間」と評している。

この新たに発表された日程は、ナイン・インチ・ネイルズのロイヤル・アルバート・ホールの初の単独公演となる。

ロイヤル・アルバート・ホールの芸術監督を務めるルーシー・ノーブルは次のように語っている。「ここ数年のなかで、最も革新的であり、影響力があり、重要なロック・アクト、無比の存在であるナイン・インチ・ネイルズの(ロイヤル・アルバート・ホールにおける)初公演を発表できることを光栄に思います。彼等の長年のキャリアを象徴するショウは、トレント・レズナーが特異な天才であることを証明するでしょう」。

ナイン・インチ・ネイルズの最新EP『Add Violence』は、3つのEPシリーズの2枚目であり、昨年夏にリリースされ、その内容は絶賛された。シリーズ最初の作品『Not The Actual Events』は2016年12月にリリースされている。トレント・レズナーは今年後半に3枚目が出ることをほのめかしている。またバンドは最近『ツイン・ピークスThe Return』のエピソード8に出演し、「She’s Gone Away」を披露している。

ナイン・インチ・ネイルズのUKショウの日程は下記:

6月22日: Meltdown Festival, Royal Festival Hall
6月24日: Royal Albert Hall.

ナイン・インチ・ネイルズのロイヤル・アルバート・ホール公演は、ブラック・モス・スーパー・レインボウがサポートを勤めることになる。チケットはイギリス時間の3月16日正午から販売開始。

Written by Tim Peacock


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