リンプ・ビズキットの「Rollin’ (Air Raid Vehicle)」がSpotifyで10億回再生を突破。バンド2曲目の快挙

Published on

リンプ・ビズキット(Limp Bizkit)の「Rollin’ (Air Raid Vehicle)」が、Spotifyで10億回再生を突破し、“Billions Club”入りを果たした。1999年の荒々しい「Break Stuff」に続き、バンドにとって2曲目の快挙となる。

<関連記事>
“怒りと暴動”の「ウッドストック 1999」:NETFLIXドキュメンタリーと実際の体験記
リンプ・ビズキットのベーシスト、サム・リヴァースが48歳で逝去。その功績を辿る

2000年にリリースされたリンプ・ビズキットの3作目のスタジオ・アルバム『Chocolate Starfish and the Hot Dog Flavored Water』に収録された「Rollin’ (Air Raid Vehicle)」は、フロントマンのフレッド・ダーストが、メンバーのウェス・ボーランド、サム・リヴァース、ジョン・オットーと共作した楽曲。バンドを代表する曲のひとつであり、2000年代初頭を象徴する大ヒット曲として知られている。

同シングルは、BillboardのAlternative Airplayチャートで4位、Mainstream Rockチャートで10位を記録。さらに海外でも成功を収め、全英シングル・チャートで1位を獲得したほか、ヨーロッパの複数の国でもトップ10入りを果たした。

「Rollin’」は、『Chocolate Starfish and the Hot Dog Flavored Water』からシングル・カットされた楽曲のひとつで、「My Generation」「My Way」「Take A Look Around」なども同作からシングルとしてリリースされた。1999年のブレイク作『Significant Other』で一躍注目を集めたリンプ・ビズキットは、その勢いを本作でさらに加速させ、ニュー・メタル時代を代表するトップ・バンドとしての地位を確立していった。

『Chocolate Starfish and the Hot Dog Flavored Water』は全米アルバム・チャート(Billboard 200)で初登場1位を獲得し、メタル、ヒップホップ、ロックを融合したリンプ・ビズキット独自のサウンドを広く知らしめた。また、「Rollin’」には、DMX、メソッド・マン、レッドマンをフィーチャーし、スウィズ・ビーツがプロデュースした別ヴァージョン「Rollin’ (Urban Assault Vehicle)」も収録されている。さらに本作は、当時、“全米で最も速く売れたロック・アルバム”という記録も打ち立てた。

リンプ・ビズキットの最新作は、2021年にリリースされた10年ぶりのフル・スタジオ・アルバム『Still Sucks』となる。2025年にベーシストのサム・リヴァースを亡くすという悲劇に見舞われたものの、バンドは現在も活動を続けている。最近では、ナッシュヴィルを拠点とするプロデューサー、ベンジャミン・グリゼルが、リンプ・ビズキットとスタジオで撮影した写真をInstagramに公開。新曲の制作をほのめかすように、「最高の仕事だ。この数週間、彼らと過ごせたのは本当に素晴らしかった」とコメントしている。

リンプ・ビズキットは間もなく、オーストラリアを巡回するヘヴィ・ミュージック・フェスティバル<Good Things Festival>でヘッドライナーを務める。ニュー・メタル、ポップ・パンク、メタルコア、ハードコアまで幅広いジャンルから30組以上のアーティストが出演する同イベントのラインナップには、シンプル・プラン、スピリットボックス、ポラリス、オール・アメリカン・リジェクツ、バッド・レリジョン、P.O.D.、デヴィル・ウェアーズ・プラダらも名を連ねている。<Good Things Festival>は、12月4日にメルボルンのフレミントン競馬場、12月5日にシドニー・ショーグラウンド、12月6日にブリスベン・ショーグラウンドで開催される予定だ。

Written By Griffin Blair





Don't Miss

{"vars":{"account":"UA-90870517-1"},"triggers":{"trackPageview":{"on":"visible","request":"pageview"}}}
モバイルバージョンを終了