レディー・ガガが”世界メンタルヘルスデー”にパワフルなエッセイを発表

Published on

レディー・ガガと世界保健機関の局長であるテドロス・アダノム・ゲブレイェスス博士が、自殺やメンタルヘルスの兆候、精神衛生上の緊急事態を撲滅するために必要な資金不足についてなど、説得力に溢れ、感情に訴えるエッセイをイギリスのガーディアン紙に共同執筆した。このエッセイは、”世界メンタルヘルスデー”として知られている2018年10月10日に公開された。

レディー・ガガとテドロス・アダノム・ゲブレイェスス博士は、この問題における世界の危機的状況を定義するために、エッセイ全編を通して統計的データを引き合いに出している。「このエッセイを読み終わるまでの間に、世界中で少なくても6人が自らの命を絶っているのです」という文章から始まり、毎年80万人もの人々が自殺している事実を明かした。

「自殺は、私たちが適切に対処できずに広がり続ける最も重大な精神衛生上の緊急事態の兆候なのです」と彼らは述べつつ、今年メディアなどで大々的に報じられたアンソニー・ボーディンやケイト・スペードといった偉大なスターたちの死についても言及した。「兆候、恐れ、理解の欠如が、心の病を患う苦しみと合わさって、もう随分前から切実に必要としていた大きな一歩に踏み出すことを遮ってしまっているんです」。

今回の共同執筆されたエッセイの中で記されている通り、メンタルヘルスは、難解で危険な兆候により、多くの人がオープンに打ち明けることができなかったり、適切で経済的に手の届く治療や援助を受けられず苦しんでいるという世界共通の問題になっている(私たちの4人に1人が人生におけるどこかのポイントで、メンタルヘルスの問題に向き合わなければならない)。世界的にみて、僅か1パーセントのメンタルヘルス患者しか救済されていないというのが現状である。

レディー・ガガとテドロス・アダノム・ゲブレイェスス博士は、世界がまとまって、こういったメンタルヘルスや兆候の撲滅に優先的に取り組んでいくことを願っている。「私たちは今まで全く違う人生を歩んできましたが、2人が共通して知っているのは、政治的統率力や財政的支援、革新、そして個々の勇気と思いやりで世界を変えることできる、ということです」。

レディー・ガガはこれまでにも彼女のキャリアを通して、自身のメンタルヘルスの問題について隠すことなく打ち明けてきた。2011年には、彼女と彼女の母親であるシンシア・ジャーマノッタとで、いじめや育児放棄などに直面する若者たちに安全な場所を提供し、若いコミュニティーを支援するためのボーン・ディス・ウェイ財団をハーバード大学に設立した。

Written by Tim Peacock



♪ プレイリスト『Lady Gaga Discography

Share this story

Don't Miss

{"vars":{"account":"UA-90870517-1"},"triggers":{"trackPageview":{"on":"visible","request":"pageview"}}}
Exit mobile version