News
J. バルヴィン、スクリレックスとの新曲「In Da Getto」公開。デビッド・モラレスのフレーズを使用
J. バルヴィン（J. Balvin）がスクリレックス（Skrillex）とタッグを組んだ新曲「In Da Getto」を発表。合わせてミュージック・ビデオも公開した。アルフレッド・マロキンが監督を務めたこのビデオは、様々なパーティーで二人に会うことで、この曲の感染力を表現している。ビデオとシングルのジャケット写真には、TikTokのコメディスターであるKhaby Lameが登場している。
＜関連記事＞
・【動画】J.バルヴィンのベスト・ソング10曲
・J.バルヴィンが世界を席巻している7つの理由：ラテンブームの中心人物を解剖する
スクリレックスとタイニーがプロデュースした「In Da Getto」は、完璧なサマー・アンセムであり、暑いブロック・パーティーの夜のサウンドトラックとしてピッタリの楽曲だ。この新曲には、デビッド・モラレス・アンド・ザ・バッドヤードクラブによる90年代のヒット曲「In Da Getto」のフレーズを使用。バルヴィン、スクリレックス、タイニーの3人は、モラレスのオリジナルである90年代のニューヨークのクラブカルチャーの定番曲を新たな夏の定番曲として自分たちのビジョンで再構築している。
最近、J. バルヴィンは精力的に楽曲リリースを続けており、Crissin、Totoy El Frio、Natan Y ShanderとKarol G、Nicky Jamによる「Poblado」のリミックス、プエルトリコ人アーティストJay Wheelerとのコラボレーション「Otro Fili」、そしてアルゼンチン人歌手María Becerraとの楽曲「Qué Más Pues?」は発売と同時にSpotifyのグローバル・ソング・デビューで1位を獲得した後、引き続きSpotifyのグローバル・チャートのトップ12にランクインしている。
Written By Will Schube
J Balvin, Skrillex「In Da Getto」
2021年7月2日発売
iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music
- J.バルヴィン アーティスト・ページ
- “マカレナ”以来の現象化：ラテン・ポップのブームと過去のヒット曲を振り返る
- J.バルヴィンが世界を席巻している7つの理由：ラテンブームの中心人物を解剖する
- 2010年代世界の音楽シーン総まとめ：大きな変革の10年を9つの要素で振り返る
- 全世界YouTube動画再生ランキングTOP30と楽曲解説
- 2020年度から全米アルバムチャート算出方法に新たにYouTubeの再生回数が追加
