全米シングルTOP10のうち9曲がドレイクという史上初の快挙達成。アルバムも今年最高売上で全米1位

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Drake - Photo: Joseph Okpako/WireImage

全米シングルチャートTOP10のうち、6位以外の9曲全てがドレイク(Drake)の楽曲が独占するという史上初の快挙が米ビルボードによって報じられた。TOP5の全てを一組のアーティストが独占するのは1964年のザ・ビートルズ以来となる。

また最新アルバム『Certified Lover Boy』が、さらにカニエ・ウェストの最新作『Donda』(前週の1位から2位にランクダウン)を抜いて、全米アルバム・チャート初登場1位を獲得したことも発表された。ドレイクにとって10作目の全米No.1アルバムとなる今作は、アルバム換算で61万3,000枚を売り上げ、2020年のテイラー・スウィフトの『Folklore』が84万6,000枚を売り上げて以来の最高初週セールスを記録している。

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先日は、配信初日にSpotifyで1億3,200万回のストリーミング再生を達成した2018年発表のアルバム『Scorpion』で、1日で最もストリーミングされたアルバムの新記録を保持していたドレイクが、9月3日にリリースされた新作『Certified Lover Boy』によって自身の記録を塗り替えたことも報じられていた。

ドレイクは、アルバム『Certified Lover Boy』の発売にあわせて、フューチャーとヤング・サグとのコラボレーション曲「Way 2 Sexy」のミュージック・ビデオを公開。 3人のラッパーが様々なキャラクターを演じている同ビデオは、公開以来、現在までに2,300万回再生を突破している。

Apple Musicに掲載されている『Certified Lover Boy』の公式解説の中で、今作について、「有害なほどの男らしさと、否応なくそれに胸が高鳴ってしまうという真実の容認が混在する作品」と表現するドレイクは、今作を今は亡き彼の友人、Nadia NtuliとMercedes Morrへ捧げるとも記している。

ノア ・ジェームズ・シェビブ(Noah“ 40” Shebib )、オリバー・エル・ハティーブ(Oliver El-Khatib )、ノエル・カダストロ(Noel Cadastre)と共同プロデュースを手掛けた『Certified Lover Boy』は、「Nice For What」や 「In My Feelings」などのヒット・シングルを収録した2018年『Scorpion』以来の公式スタジオ・アルバムで、その間に、2019年の『Care Package』、2020年の『Dark Lane Demo Tapes』という2作のミックステープを発表。

また、新作『Certified Lover Boy』は、2018年の『More Life』以来、最も多くのコラボ曲を収録したドレイク作品で、リル・ベイビー、リル・ダーク、ギヴィオン、ジェイ・Z、トラヴィス・スコット、イエバ、21サヴェージ、プロジェクト・パット、タイ・ダラー・サイン、リル・ウェイン、リック・ロス、テムズ、キッド・カディなど、錚々たる顔ぶれがゲストに名を連ねている他、公式にはクレジットされていないが、収録曲「Papi’s Home」には、ニッキー・ミナージュも参加している。

Written By Will Schube



ドレイク『Certified Lover Boy』
2021年9月3日配信
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