ポールの娘、メアリーがアビイ・ロードの歴史を紹介するドキュメンタリー映画がDisney+で12/16配信

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Abbey Road Studios - Photo: Christie Goodwin/Redferns via Getty Images

Disney+で2022年12月16日から配信予定のオリジナル・ドキュメンタリー映画『If These Walls Could Sing』の予告編映像が初公開された。(日本でも邦題『アビー・ロード・スタジオの伝説』として配信中)

アビイ・ロード・スタジオへのラブレターとして制作された同映画には、エルトン・ジョン、ポール・マッカートニー、ケイト・ブッシュ、リンゴ・スター、ジョージ・ルーカス、ロジャー・ウォーターズ、リアム・ギャラガー、ジョン・ウィリアムズ、ジミー・ペイジなど、古今東西の音楽・映画界の大物アーティストたちが登場する。

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監督を務めるポール・マッカートニーの娘、メアリー・マッカートニーは、この映画の中でアビイ・ロードでの個人的な記憶と体験を絡めて、クラシック音楽、ポップス、ヒップホップ、映画音楽など、何世代にもわたってさまざまなジャンルのアーティストが、溢れんばかりの創造力を発揮してきたアビイ・ロード・スタジオの豊かな歴史を再発見し紹介する。

アビイ・ロード・スタジオは、世界中の音楽ファンのための記念碑的な役割を担っている。オアシスの『Be Here Now』、ザ・ビートルズの通称“ホワイト・アルバム”、レディオヘッドの『Kid A』などの名盤が生まれた場所として知られ、ザ・ビートルズの『Abbey Road』のアルバム・ジャケットで知られる、あの横断歩道で写真を撮るために世界中の旅行者がこの地を訪れる。

幼い頃のメアリー・マッカートニーとって日常の一部だったアビイ・ロードは、彼女の家であり、彼女の父のバンドのレコーディング・スタジオだった。今、そのアビイ・ロード・スタジオは、初めてその扉を開け放ち、90年にも及ぶ音楽の歴史を世界に披露する。

Written By Yousef Srour


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