Daigo Hanadaのメジャーデビュー・アルバムから、プリシラ・アーン参加シングル「Dreamers」配信開始

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©Patrick Ortloff

心を包みこむサウンドで世界中の称賛を集めるアーティスト、Daigo Hanadaのメジャーデビュー・アルバム『Journey Through Memories』より、シングル「Dreamers」の先行配信がスタート、同曲のリリック・ビデオも公開されている。

バスケットボールに専念していた10代から、怪我の影響により23歳で独学でピアノを始めたDaigo Hanada。今年3月に、オーラヴル・アルナルズなどが在籍する世界的レーベルMercury KXと契約を結び、メジャーデビュー・アルバム『Journey Through Memories』を発表した。また、マックス・リヒターなどの著名な作曲家と並び、「World Sleep Day」(世界睡眠デー)に向けたコンピレーション・アルバムに参加したりと、日本を代表するポストクラシカルアーティストとして活躍している。

本日配信がスタートしたシングル「Dreamers」は、スタジオジブリ映画『思い出のマーニー』の主題歌をはじめ、『パシフィック・リム』、『ラ・ラ・ランド』といった映画のサウンドトラックヴォーカルを提供するなど、話題を集めるシンガーソングライター、プリシラ・アーンが作詞とヴォーカルを担当。都会の雑音に自分が埋もれていく恐怖を抱きながらも、夢を見続けたい気持ちを表現した作品になっている。

プリシラ・アーンとの共演についてDaigo Hanadaは次のようにコメントしている。

「ずっと憧れていたプリシラさんと共演ができるとは、夢にも思っていませんでした。バスケットボールを辞め、自分の行き先に迷っていた頃にプリシラさんの歌に出会い、新たな人生への道を切り拓いてくれました。今も音楽を続けている理由の一つです」

プリシラ・アーンは以下のようにコメントしている。

「このアルバムを聴いていると、曲も演奏も純粋なところから生まれたものというのがよく分かるので、心の栄養になるように感じます。私の心を引っ張り、開くように誘い込む、温かい抱擁のようです。特に、柔らかくて、少し音程がずれたピアノがとても美しいです。人間の体験とつながっている感じがする。欠点があるからこそ美しい。この作品に参加できて、とても光栄に思っています」


■リリース情報


Daigo Hanada『Journey Through Memories』
2023年5月26日リリース
iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon MusicYouTube Music

■アーティスト情報

Daigo Hanadaプロフィール

東京出身のポストクラシカル・アーティスト。
10代はバスケットボールに専念して過ごすが、怪我で選手生命を絶たれた後、オーラヴル・アルナルズ、キートン・ヘンセン、ニルス・フラームなどのポストクラシカル・アーティストに影響を受け、23歳で独学でピアノを始める。

2016年にカナダのModerna Recordsに見出され、初のソロピアノ作品集『Ichiru』(2017)をリリース。このアルバムは7000万回以上の再生回数を達し、2019年にはSpotifyの日本で最も再生された作品にチャートイン。現在Spotifyだけで1億2千万回以上のストリーミングと63万人の月間リスナーを記録している。

これまでにEP『Ouka』(2019)、ピアニストYoko KomatsuとのコラボレーションEP『Sayuru』(2021)、AL『Satori』(2022)をリリース。また、イルミナイン、マット・エメリー、ジョン・ヘイズ&マクシー・ダッチャー、マイケル・ミュラー、リチャード・リュークなどのリミックスアーティストとしても注目を集めている。



 

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