ザ・ローリング・ストーンズ『Let It Bleed』50周年記念盤リリース決定。数量限定豪華盤も発売

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ザ・ローリング・ストーンズのイギリスでは8作目、アメリカでは11作目のオリジナル・アルバムとして1969年12月5日にリリースした『Let It Bleed』の50周年記年盤が11月1日に発売されることが発表された。

『Let It Bleed』は前作『Beggars Banquet』(1968年)に続き、ジミー・ミラーのプロデュース作品。全英1位、全米3位を記録し、ストーンズの最高傑作の1枚とも称えられる傑作。

 

今回の50周年記念盤では、スーパー・デラックス(2枚のLP+2枚のSACD)CDLP、デジタルのフォーマットで発売となる。スーパー・デラックス・エディションには、ボブ・ラドウィックによる最新リマスター・モノラル音源とステレオ音源がそれぞれ2枚のLPとハイブリッド・スーパー・オーディオCDで収録。「Honky Tonk Woman / You Can’t Always Get What You Want」のピクチャー・スリーヴつきの7インチ盤、リトグラフ、ポスター、未発表写真収録の80ページの豪華本も収録される。

ストーンズの他の作品のリマスターも担当しているラドウィックは下記のようにコメントしている。

「『Let It Bleed』のリマスターを我々が最初にしたのは2002年で、その時の意図はオリジナルに敬意を払うものでした。今回の新しいものについての目的は、できる限りサウンドをよくすることでした。良質なスピーカーやヘッドフォンで聞いていただくと、以前ではわからなかったものがクリアにになって微妙な違いがわかると思います」

現在、アルバムから「Monkey Man」のトラックが先行デジタル配信中となっている。

 


ザ・ローリング・ストーンズ
『Let It Bleed (50th Anniversary Limited Deluxe Edition)』
2019年11月1日発売
デラックス・ボックス / CD / LP




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