ルイス・キャパルディ、5月発売の新作からNETFLIXドキュメンタリーのタイトルにもなる曲が公開

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Lewis Capaldi – Photo: Jo Hale/Redferns

スコットランド出身のシンガーソングライター、ルイス・キャパルディ(Lewis Capaldi)が2023年5月19日に発売するセカンド・アルバム『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』から、3曲目のシングル「How I’m Feeling Now」をリリースした。

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この曲の歌詞で、彼は、初めて自身のメンタルヘルスについて打ち明けている。

So here’s to my beautiful life/That seems to leave me so unsatisfied
No sense of self but self-obsessed/I’m always trapped inside my f**kin’ head
On and on and on, on and on and on […] Thought I’d be happier somehow
If you were wondering how I’m feeling now

僕の美しい人生に乾杯/僕はずっと満たされないまま
自分自身がわからないくせに自己中心的で/いつも頭の中に閉じこもっている
ずっとずっとずっとそうなんだ/どうにかして幸せになれると思っていた
今の僕がどんな気持ちなのかが気になるなら

ドキュメンタリー映像

ルイス・キャパルディは、4月5日にNetflixで配信がスタートするドキュメンタリー映画のタイトルにもなっている「How I’m Feeling Now」ついて、次のように説明している。

「ニュー・アルバムのために書いた最後の曲で、これまで僕の音楽であまり書いたことのない、自分のメンタルヘルスについての曲なんだ」

過去数年にわたって撮影された独占未公開映像を収めたドキュメンタリー映画『ルイス・キャパルディ:今、僕が思うこと』(原題:How I’m Feeling Now)は、世界規模のヘッドラインツアーの完売、ファンの絶叫、そして歴史的なチャートでの成功の中で、ルイス・キャパルディが苦悩や精神的不安を抱えながら、スコットランドの実家に戻り、2作目のアルバムの制作に取り掛かる様子を映し出している。

ルイス・キャパルディが、慣れ親しんだ実家、日常生活、これまで学んできた全てのことと、世界で最も大きなスターの1人としての生活とのバランスを取るのに苦悩し、そのユニークな性格、希望や恐れについて自身の言葉で語るこの映画は、記録的なデビュー・アルバムの成功を超えるというプレッシャーを背負いながら、人生のユニークな岐路に立ち、深く考え、自省する1人の若者の姿を浮き彫りにしている。

5月19日発売されるニュー・アルバム『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』からは、「Forget Me」と「Pointless」の2曲が先行リリースされており、これらのシングルは共に全英1位に輝いている。

Written By Rhian Daly



ルイス・キャパルディ『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』
2023年5月19日発売
iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music



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