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レディー・ガガ『ウェンズデー』S2の挿入歌「The Dead Dance」のMV、監督はティム・バートン
レディー・ガガ(Lady Gaga)が、2025年9月3日から配信開始となったNetflixドラマ『ウェンズデー』シーズン2: パート2に合わせて、新曲「The Dead Dance」をリリースした。
本楽曲は、彼女自身が“伝説の教師ロザリン”役として出演している同シリーズの挿入歌となっている。これにあわせて、同ドラマを手掛けるティム・バートン監督によるミュージック・ビデオも公開された。
レディー・ガガとティム・バートンによる初コラボ作品となったこのミュージック・ビデオは、「人形島」で名の知れるメキシコの「ラ・イスラ・デ・ラ・ムネカス」で撮影。モノクロの映像と鮮やかなビビットカラーが交錯するシネマティックなビデオは、不気味な人形のイメージとレディー・ガガの圧倒的なパフォーマンスを織り交ぜて展開される。
ビデオはガガとマイケル・ポランスキーが、バートン氏とナタリー・テスタとともにプロデュース。衣装はコリーン・アトウッドが手がけ、パリス・ゴーベルが振付を担当し、コーリー・ベイカーによる振付もフィーチャーされている。
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ガガがアンドリュー・ワットとサーカットと共にプロデュースした「The Dead Dance」は、リリースと同時にNetflixシリーズ『ウェンズデー』シーズン2 パート2でもフィーチャーされた。ガガは同作で、ロザリン・ロットウッド役としても出演している。
ガガはこの楽曲について次のようにコメントを寄せている。
「“The Dead Dance”のインスピレーションは失恋でした。この曲は、別れたときに感じる感情について描いています。関係が終わることで、愛に対する希望を失ってしまうような気持ち。だけど、この曲にはすごくクールでファンキーなビートがある。そこから、この曲はただの失恋ソングじゃなくなるのです。辛いことを乗り越えたあと、友達と一緒に楽しむことについての曲になる。みんなに聴いてもらうのが待ちきれません」
A vision in venom. Here’s your first look at Lady Gaga as Rosaline Rotwood. pic.twitter.com/araTJX8tnI
— Wednesday Addams (@wednesdayaddams) September 1, 2025
レディー・ガガは、米国時間9月7日午後5時から開催される<2025 MTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)>の授賞式にてパフォーマンスすることも決定している。彼女は同アワードで最多12部門にノミネートされている。
また、2026年1月に開催される自身最大規模の来日公演“The MAYHEM Ball”は、東阪両ドームでの全6公演がソールドアウトとなっている。
Written By uDiscover Team
レディー・ガガ「The Dead Dance」
2025年9月3日配信
iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music
<最新アルバム>
レディー・ガガ『Mayhem』
2025年3月7日発売
CD&LP / iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music
【来日公演情報】
各国で完売続出のワールドツアー!
「The MAYHEM Ball」ジャパン・ツアー
2026.1.21(wed) 22(thu) : 京セラドーム大阪
2026.1.25(sun) 26(mon) 29(thu) 30(fri) : 東京ドーム
予習プレイリスト公開中!
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