第65回グラミー賞︎®️のノミネートが発表:ドイツ・グラモフォンとデッカ・クラシックス からは計11ノミネート

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現地時間11月15日(火)に第 65 回グラミー賞®️のノミネートが発表され、クラシック名門レーベルのドイツ・グラモフォンとデッカ・クラシックスからは6つのカテゴリーで11作品ノミネートされた。

最優秀オーケストラ演奏賞


『ドヴォルザーク:交響曲第7番~9番』
指揮:グスターボ・ドゥダメル
(ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団)


『ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ベルリン』
指揮:ジョン・ウィリアムズ
(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)

最優秀クラシック・インストゥルメンタル・ソロ


「エイブルズ:アイソレーション・ヴァリエーション」
ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)


『バッハ:アート・オヴ・ライフ』
ダニール・トリフォノフ(ピアノ)

『ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲』
内田光子(ピアノ)


『Letters for the Future』
Time for Three
指揮:張 弦
(フィラデルフィア管弦楽団)

最優秀コーラス歌唱部門


『バッハ:ヨハネ受難曲』
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ; モンテヴェルディ合唱団

最優秀現代クラシック作曲部門


「Wrath of God」
作曲:ソフィア・グバイドゥーリーナ
(アンドリス・ネルソンス指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団)


「Contact」
作曲:ケヴィン・プッツ
(Time for Three、指揮:張 弦、フィラデルフィア管弦楽団)

最優秀アルバム技術部門、クラシック

『ムター・プレイズ・ジョン・ウィリアムズ』
ベルンハルト・ギュトラー、ショーン・マーフィー、ニック・スクアイア(エンジニア);クリストフ・シュティッケル(マスタリング・エンジニア)

最優秀クラシック・コンペンディアム部門


『A Concert for Ukraine』
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン
プロデューサー:デイヴィッド・フロスト

ドイツ・グラモフォン専属アーティストのヤニック・ネゼ=セガンは、メトロポリタン・オペラとの録音でもノミネートされ(合唱部門、オペラ・レコーディング部門)、ピアニストとしてはルネ・フレミングとの録音でソロ・ボーカル・アルバム部門に選出されている。

 第65回グラミー賞授賞式は、米時間2月5日(日本時間2月6日)にロサンゼルスのCrypto.comアリーナで開催(日本ではWOWOWで独占生中継される予定)。


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