世界が認めた日本人指揮者・山田和樹、ドイツ・グラモフォンでのデビュー・アルバムを発表

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2025年6月に小澤征爾、佐渡裕に続く14年ぶりの日本人指揮者としてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団へのデビューを果たし、さらに2026年秋よりベルリン・ドイツ交響楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任予定の、いま最も世界で活躍する日本人指揮者・山田和樹によるドイツ・グラモフォン・デビュー・アルバム『ウォルトン:交響曲第1番・第2番 他』が、2026年3月6日(金)に発売されることが決定した。

先行配信として「戴冠式行進曲《宝玉と王の杖》」が配信開始となっている。

今作で山田和樹がタクトを振るのは、約10年以上にわたって信頼関係を築き上げてきた、彼が音楽監督を務めるイギリスを代表するバーミンガム市交響楽団(CBSO)。山田は、サー・サイモン・ラトル、サカリ・オラモ、アンドリス・ネルソンス、ミルガ・グラジニーテ=ティーラといった歴代の名音楽監督の系譜を継ぎ、同楽団をさらなる高みへと導いてきた。

収録曲は、20世紀イギリス音楽を代表する作曲家ウィリアム・ウォルトンの交響曲第1番および第2番、さらに2026年に生誕100年を迎える英国女王エリザベス2世の戴冠式のために作曲された戴冠式行進曲《宝玉と王の杖》。いずれもDGカタログには初登場となる作品である。

2025年1月、山田とCBSOの契約は2028-29年シーズンまで延長された。数週間後には英国王立フィルハーモニー協会賞(RPSアワード)の指揮者賞を受賞。同協会は山田を「地元の英雄」と称え、「シンフォニー・ホールで必見の演奏会に洗練と躍動感をもたらし、CBSOユース・オーケストラとの活動やショッピングセンター、さらには市内の路面電車に至るまで市民を魅了している」と評した。

契約延長について山田は次のように語っている。「この才能あふれる音楽家たちとの特別な関係を築けたことは大きな喜びであり、私たちの間に生まれた信頼と相互の尊敬が認められたように感じています」

CBSO: Kazuki Yamada conducts The Planets

今後の予定として、2026年2月22日~28日にモンテカルロ歌劇場で《ペレアスとメリザンド》を指揮。英国ではCBSOとともにスティーヴン・オズボーン(3月4日)、ブルース・リウ(3月5日)、ネルソン・ゲルナー(4月9日)と共演する。さらに4月18日にはトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団とソン・ア・パク、ラロ、ドビュッシー作品を指揮、4月26日にはベルリン・フィルハーモニーでベルリン・ドイツ交響楽団とチョ・ソンジンと共演。5月10日には東京芸術劇場芸術監督就任後初の公演を行う予定である。


■リリース情報

山田和樹『ウォルトン:交響曲第1番・第2番 他』
2026年3月6日(金)発売
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