DG125周年を記念した、究極の名盤カタログシリーズ『ドイツ・グラモフォン-THE HISTORY』100タイトル発売決定

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『ドイツ・グラモフォン-THE HISTORY』と題されたクラシック音楽の名盤シリーズ100タイトルがユニバーサル ミュージックより発売されることが決定した。

1898年、円盤レコードの発明者エミール・ベルリナーによって設立された世界最古のクラシック専門レーベル「ドイツ・グラモフォン」は今年創立125周年を迎える。その125周年を記念して発売されるカタログ・シリーズ『ドイツ・グラモフォン-THE HISTORY』は、これまで高く評価されてきたアルバムや、歴史的価値の高い作品、巨匠&現役アーティスト達の名盤など、ドイツ・グラモフォンの録音の歴史をたどる100タイトルを厳選。

2023年4月16日(水)に第1回「アナログ録音期」40タイトル、5月17日(水)に第2回「デジタル録音期」60タイトルと2回に分けてリリースされる。

「アナログ録音期」シリーズでは、今日まで続くドイツ・グラモフォンとベルリン・フィルのコラボレーションの始まりであり、モノラル録音黎明期の貴重な記録である指揮者ニキシュの『ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》 他』や、クラシックの歴史のなかで最も重要な指揮者であるヘルベルト・フォン・カヤランの『R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》』。

「デジタル録音期」シリーズでは、指揮者レナード・バーンスタインとピアニストのクリスティアン・ツィメルマンによる熱量高い名演として知られる『ブラームス:ピアノ協奏曲第1番』や、ピアニストのヴィキングル・オラフソンによるミニマル・ミュージックの巨匠、フィリップ・グラスへのトリビュート・アルバム『フィリップ・グラス: ピアノ・ワークス』などの名盤をセレクト。

いずれも最良のマスターを使用し、そのポテンシャルをひき出す高音質SHM-CD&グリーン・カラー・レーベルコート仕様が採用されている。なお、アルバムのブックレットには、音楽ライター4名(寺西 肇氏、東端哲也氏、八木宏之氏、門岡明弥氏)が書き分けたわかりやすい新規書下ろしアルバム解説が掲載される予定だ。


■リリース情報


『ドイツ・グラモフォン-THE HISTORY』 100タイトル
CD

2023年4月12日(水)発売 第1回 アナログ録音期40タイトル
2023年5月17日(水)発売 第2回 デジタル録音期60タイトル



 

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