Cocomi、自身2度目のリサイタルの音源をApple Music ClassicalとApple Music限定で配信リリース

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ニューヨークの名門レーベル〈DECCA GOLD〉から世界デビューし、国内外から注目を集めるフルート奏者 Cocomiの新曲がApple Music ClassicalApple Music限定で配信リリースされた。 

今回リリースされたのは、昨年11月11日に東京・紀尾井ホールで開催された自身2度目のリサイタル『Mélancolie』で収録された音源で、セカンドアルバム『Mélancolie』に収録されたフォーレ作曲「子守歌 作品16」をはじめ、同じくフォーレ作曲「夢のあとに 作品7の1」、ドビュッシーの「バレエ(《小組曲》より)」、そして、Cocomiがフルート奏者にとって、もっとも重要なレパートリーだと語るプーランクの「フルート・ソナタ FP164~第1楽章」の4曲。 

©Ryota Mori

この4曲は『Classical Session』という企画に沿ってセレクトされており、本日、日本を含め、中国、韓国、香港などでサービスがスタートしたクラシック音楽のための専用のアプリ「Apple Music Classical」で楽しむことができる。 

この選曲についてCocomi「昨年のリサイタルはセカンドアルバムからの楽曲を中心に演奏したのですが、セカンドアルバムのインスピレーションの源になったのは、フランスのポスト印象派の画家、アンリ・ル・シダネルの絵でした。シダネルの絵を見たときに思い浮かんだのが、プーランクやフォーレ、ドビュッシーなど、私が大好きなフランス音楽だったのです。そのアルバムの雰囲気と、リサイタルでしか聴けない楽曲を楽しんでいただきたいです」とコメントしている。 

ピアニストのニュウニュウとの息の合った圧巻の演奏を「Apple Music Classicalのドルビーアトモスによる空間オーディオでお楽しみいただきたい。 


■リリース情報
『Classical Session: Cocomi』
Apple Music / Apple Music Classical

Cocomi『Mélancolie』
2023年11月1日発売
CD / Apple Music / Spotify /Amazon Music 


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