ヴァイオリニスト諏訪内晶子、6年ぶりの新作『J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ』をリリース

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© Yoshiisa Marutani

現代ヴァイオリン界の逸材、諏訪内晶子がCDデビュー25周年を記念する年に待望のバッハ:無伴奏ソナタ&パルティータの全曲録音を完成させ発売となった。発売日に合わせて、「パルティータ第3番~ルール」ティザー映像も公開。美しき音色に加え、演奏姿の美しさでも定評のある諏訪内晶子のしなやかなボウイング、運指もお楽しみいただける映像となっている。

アルバムは、諏訪内晶子が昨年あらたに出会った銘器グァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」を演奏しての初録音。驚くほどの深い倍音が魅力、と本人が語るこの楽器の魅力を存分に味わえるよう、CDは高音質再生が可能なSACDハイブリッドとUHQ-CDの2形態でリリースされた。初回限定盤は通常盤とは絵柄違いのスリーブケースに加え、阿川佐和子氏による書き下ろしライナーノーツ「新たな恋の始まり」付きと豪華仕様になっている。

なお、来月2月8日から始まる国際音楽祭NIPPONでは、諏訪内晶子によるバッハ:無伴奏ソナタ&パルティータのリサイタルも東京、名古屋、他で予定されている。

詳細情報はこちら


■リリース情報

2022年1月19日発売
諏訪内晶子『J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)』
CD / Apple Music / Spotify /Amazon Music


 

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