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ニック・ジョナス、5年ぶりのソロAL『Sunday Best』を2026年2月6日発売

ジョナス・ブラザーズ(Jonas Brothers)が、結成20周年を迎えた記念すべき一年を締め括ろうとしている中、ニック・ジョナス(Nick Jonas)が、約5年ぶりのソロ・アルバム『Sunday Best』を2026年2月6日にリリースすることを発表した。
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2021年の『Spaceman』に続く本作は、ニックが教会の聖歌隊で歌っていた青春時代からインスピレーションを得つつ、歌詞では夫や父親としての現在の人生経験を掘り下げた内容になるという。彼はプレスリリースで次のように述べている。
「この数年間の新たな物語、率直な思い、都会の静かな帰宅路など僕の人生のスナップショットを共有できるのがとても楽しみだよ。このアルバムはこの2年間で制作されたものだけど、実際には33年かけて作り上げた作品なんだ」
ニック・ジョナスは現地時間11月30日、ラスベガスのNellie’s Southern Kitchenに約170人のファンを招いた親密なイベント“Sunday Best Brunch”を開催し、その場でニュー・アルバム『Sunday Best』を正式発表した。
同イベントでは、同作から複数の楽曲がライブで初披露されたほか、ポッドキャスト“Behind The Wall”のダニエル・ウォールとのトーク・セッションも実施。ニックとダニエルは、新作の背景にあるストーリーやインスピレーションについて語り合い、JPサックス、MUNAのジョゼッテ・マスキン、Blush、ライアン・デーリーといった本作でのコラボレーターたちへ敬意を表した。新曲群は、彼自身の家族との実生活の中で生まれた喜びや葛藤を、ありのままに描いた作品として紹介されている。
この一年、ニックはジョナス・ブラザーズの一員として、バンド結成20周年を祝う多忙なスケジュールを駆け抜けてきた。ニュー・アルバム『Greetings From Your Hometown』のリリースをはじめ、初のファン・コンベンション“JonasCon”の開催、そして北米各地のスタジアム、アリーナ、野外会場を巡る大規模ツアー“JONAS20: Greetings From Your Hometown”など、アニバーサリー・イヤーを象徴するイベントが続いた。
先月のニューアーク公演では、最新ソロ作からの新曲「I Need You」が初披露された。同曲のイントロでは、「あなたの音楽を一度も聴いたことがない人に、このアルバムをどう説明するの?」と彼に尋ねる(妻プリヤンカー・チョープラーの)声が会場に響き渡り、それに応えるようにニックはこう語った。
「彼らに、“愛を知っているかい?本当の愛を知っているかい?”と尋ねるだろう。もし“知っている”と言うなら、僕は“それがこのアルバムのサウンドさ”と答えるよ」
Written By Sam Armstrong
ジョナス・ブラザーズ『Sunday Best』
2026年2月6日発売
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