レインボー『Long Live Rock ‘n’ Roll』:初登場7位を記録、ディオが参加した最後のアルバム

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リッチ―・ブラックモアは彼の新しいバンド、レインボーで3年間で3枚のアルバムを生みだし、1978年5月6日のチャートでは大西洋の両側でニュースを運んでくることとなった。2枚のスタジオ・アルバムとライヴ作品の発売の後、『Long Live Rock ‘n’ Roll(バビロンの城門)』 は彼らの最高位で初登場し、イギリスでは7位を獲得した。

1975年のデビュー・アルバム『Ritchie Blackmore’s Rainbow(銀嶺の覇者)』と続く76年の『Rainbow Rising(虹を翔る覇者)』は両方とも、不幸なことにTOP10を逃し、最高位11位にとどまった。1977年のライブ盤 『On Stage』はグループ初のTOP10入り作品となったが、最高位7位を記録するのは、発売2週目のことだった。新作『Long Live Rock ‘n’ Roll』はそのように時間を無駄にすることはなく初登場で7位を記録することとなった。

このチャートは他の理由でも知られている。『Saturday Night Fever』のサウンドトラックが、チャートの9週目であり、その後5月から夏をまたぎ、9月の初めまで続く、驚異的な18週連続1位となる1位を獲得した初週であったのだ。また、ジェスロ・タルの『Heavy Horses』とスティーヴ・ヒレッジの『Green Virgin』がTOP40に返り咲いた一方で、スティーヴ・ハケットの『Please Don’t Touch』が登場した週でもある。

ロニー・ジェイムス・ディオがヴォーカリストとして参加した最後の作品となるこのレインボーの新作は、タイトル楽曲がシングルとして事前にリリースされてた。このシングルはUK TP40入りしたが、たった33位であり、続きリリースされた「LA Connection」(レッド・ヴァイナルでリリース)も同じようなチャート・アクションで40位であった。「Long Live Rock ‘n’ Roll」はこの年の後半に、素晴らしいオーストラリア生まれのDJ、アラン・フリーマンのBBC他でのロック・ラジオ・ショウのオープニング・ジングルとして使用された。

5月6日はまた、アメリカでもアルバムがチャート・デビューを飾った日でもある。しかし、最高位89位に甘んじることとなった。バンドは1978年の大半をツアーに費やし、その中でも北米に多くの時間を割き、次のレインボーのラインナップでは、「Since You’ve Been Gone」でポップ・チャートをにぎわすこととなる。

Written By Paul Sexton



レインボー『Long Live Rock ‘n’ Roll』
   

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