キング牧師記念日にきくプレイリスト「抗議と発展の歌たち」

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マーティン・ルーサー・キング牧師記念日と呼ばれる、人権運動の指導者の誕生日を祝うための素晴らしいプレイリストをお薦めさせてもらえないだろうか? 我々の友人であるコンコード・ミュージックが、今までリリースした楽曲の古いものから新しいものまで、勢いと強い高揚感があり、胸に響く音楽を28曲選び『MLK Day: Songs of Protest and Progress / キング牧師記念日:抗議と発展の歌たち』と題したプレイリストを作成した。

収録曲は、ビリー・ホリデイの不朽の名曲である「Strange Fruit(邦題:奇妙な果実)」(ジミー・スコットのヴァージョンも収録されている)や、その他ブルース・シンガーによる数々の曲、作曲家であり人権活動家のオデッタの「If I Had A Hammer」など、伝説的なパフォーマーの曲や、リリースされた当時よりも現代の方が評価されている楽曲で構成されている。また、ジョーン・バエズの「We Shall Overcome(邦題:勝利を我等に)」と「I Shall Be Released」のような明るいアンセム曲も収録されている。

音楽を通して人権活動を訴えたクララ・ワード、ピート・シーガー、ザ・ステイプル・シンガーズや、(上の写真は、ポップス・ステイプルズとキング牧師ご本人の写真である)社会への貢献意識を表明し続けている現代のアーティストも参加している。現代のアーティストを代表して、ベン・ハーパーからは2曲、その内の1曲は2016年にリリースされたアルバムのタイトル・ソング「Call It What It Is」のSpotifyライヴ・セッション・バージョンや、マイケル・フランティ、インディゴ・ガールズ、そしてスティーブ・アールの楽曲が収録されている。

このプレイリストは、サザン・アヴェニューのゴスペル色の濃い明るい曲調の「Don’t Give Up」から始まり、2017年グラミー賞で‘ベスト・トラディショナル・ブルース・アルバム’を受賞した、アメリカ南部魂にあふれるボビー・ラッシュが2016年にリリースした『Porcupine Meat』の収録曲「Got Me Accused」も含まれている。ソウル・バンドのダイク・アンド・ザ・ブレイザーズからは「My Sisters’ And My Brothers’ Day Is Comin’」が収録され、人権活動の戦いに最も関連深いと言える、ブレントン・ウッドの「A Change Is Gonna Come」も収録されている。収録曲全ては、マーティン・ルーサー・キング牧師の記念日や、記念日以外の日にも聴きたいものだ。

Written by Paul Sexton


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