ザ・ビートルズ「Let It Be」がSpotifyで10億再生を突破。3曲目の快挙

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ザ・ビートルズ(The Beatles)が、ストリーミング再生で新たな記録を打ち立てた。1970年の名曲「Let It Be」がSpotifyで10億回再生を突破し、バンドにとって3曲目の“Billions Club”入りを果たした。

これまでに同記録を達成していたのは、ジョージ・ハリスン作の「Here Comes The Sun」と、ジョン・レノン/ポール・マッカートニー作の「Come Together」の2曲。いずれも1969年のアルバム『Abbey Road』に収録されている。

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1970年3月にシングルとしてリリースされた「Let It Be」は、ザ・ビートルズの12作目にして最後のスタジオ・アルバム『Let It Be』のタイトル曲だ。ポール・マッカートニーが作詞・作曲を手がけ、自らリード・ヴォーカルも務めたこの曲は、リリースから間もなくポールがバンドからの脱退を発表したこともあり、グループの歴史において特別な意味を持つ作品となった。

「Let It Be」のレコーディングは、バンドが激動の最終期を迎えていた1969年1月に開始された。シングル・ヴァージョンはジョージ・マーティンがプロデュースを担当し、アルバム・ヴァージョンにはフィル・スペクターによる追加プロダクションが施されている。リリース後、「Let It Be」は全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で初登場6位を記録。当時、同チャートで最高位の初登場となった。その後、最終的に首位へと上り詰め、1960年代から1970年代初頭にかけて数々のヒットを生み出したザ・ビートルズに、さらなる全米No.1ヒットをもたらした。

「Let It Be」は、バンドの歴史を象徴する重要な楽曲であり続けており、1970年のドキュメンタリー映画『レット・イット・ビー』にも登場している。2024年には、修復版『ザ・ビートルズ: Let It Be』がDisney+で配信され、修復された映像や未公開のアウトテイクをフィーチャーした同曲の新たなミュージック・ビデオも公開された。

2026年に入っても、ザ・ビートルズの作品群にはあらためて注目が集まっている。今月初めには、1965年発表のアルバム『Rubber Soul』の拡張版スペシャル・エディションがリリースされ、新たなステレオ・ミックスとDolby Atmosミックス、未発表セッション音源、ホーム・デモなどが収録された。

一方、ポール・マッカートニーは今月初め、最新ソロ・アルバム『The Boys Of Dungeon Lane』のスペシャル・エディションを発表。リンゴ・スターとのデュエット曲「Home to Us」の新ヴァージョンに加え、3曲の新曲が追加収録された。

Written By Griffin Blair



ザ・ビートルズ『Let It Be』
1970年5月8日発売
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