サンタナ約3年ぶりとなる新作EP『In Search of Mona Lisa』を急遽リリース

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これまで全世界で作品の累計セールスは1億枚を突破、ライヴの観客動員数も1億人を達成した史上最高のギタリストの一人、サンタナ。彼が自身のアルバムとしては、2016年作品『Santana IV』以来、新録としては2016年のアイズレー・ブラザーズとのコラボ作『Power of Peace』以来約2年ぶりとなる新作『In Search of Mona Lisa』を1月25日にリリースすることを発表した(日本では配信、輸入盤での取り扱い)。

本作『In Search of Mona Lisa』は、パリのルーヴル美術館で常設公開されているダ・ヴィンチの名画モナ・リザにカルロス・サンタナが遭遇したことからインスパイアを受けてすぐさまできた新録3曲と、そのエディット・ヴァージョンを含めた全5曲を収録。ベースにはロン・カーター、そしてドラムスにはサンタナ夫人であるシンディ・ブラックマンを迎え、共同プロデュースを手掛けているのはキーボード、ベース、ドラムスでも参加しているナラダ・マイケル・ウォルデン。

一方で、サンタナは今夏リリース予定のアルバムを現在制作中とのことだが、こちらはリック・ルービンをプロデューサーに迎えている。今年は大ヒット・アルバム『Supernatural』のリリースから20年、さらに伝説のパフォーマンスを行ったウッドストックから50周年となり、盛り上がりに期待がかかる。


サンタナ『In Search of Mona Lisa』
発売日:2019年1月25日
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