ロイヤルアルバートホール150周年を記念してミック・ジャガーがナレーションを務める動画が公開

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Photo: Elisabetta A. Villa/WireImage

ロンドンの老舗劇場ロイヤル・アルバート・ホールが2021年3月29日に開場150年を迎えることを記念して製作された約90秒のショート・フィルムでミック・ジャガー(Mick Jagger)がナレーションを務め、詩人W・H・オーデンの詩「For Friends Only(友のためだけに)」の一節を朗読している。

『Your Room Will Be Ready』と題されたこのショート・フィルムは、満員のコンサート・ホールでの幸せな日々の記憶とライヴ・ミュージックの楽しさを呼び覚まし、閑散としてしまっている現在の会場との対比を描写している。

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ミック・ジャガーはナレーションでこう語る。

一年の大半が静まりかえっている
この場所はあなたを待っている
訪問者である君は何をもたらすことができるのか

トム・ハーパーが監督したこの作品は、ひと気のない現在のアルバート・ホールの映像から幕開け、その後1933年まで遡り、同会場で行われた過去のライヴやイベントの映像を矢継ぎ早に映し出している。

そこには、1970年のレッド・ツェッペリン公演や、1973年にダイアナ・ロスが行ったコンサートからの未公開映像、1969年のジミ・ヘンドリックス、1970年のリーデンス・クリアウォーター・リバイバル、2016年のクリス・コーネルといった貴重なパフォーマンス映像に加え、アルベルト・アインシュタインが1933年に行ったナチスを非難する演説や、シャーリー・バッシー、アデル、ルチアーノ・パヴァロッティ、フレディ・マーキュリー、ジャクリーヌ・デュ・プレ、ストームジーらのコンサート映像の抜粋も含まれている。

このショート・フィルムの公開にあわせて、ミック・ジャガーは次のようなコメントを発表している。

「ロイヤル・アルバート・ホールは、間違いなく世界で最も素晴らしいコンサート会場の一つです。一度か二度、俺たちのステージに熱狂的なファンが乱入してきて、ライヴが中断しそうになったこともありましたが、俺たちはなんとか事態を乗り切って、素晴らしい時間を過ごしました」

監督のトム・ハーパーはこうコメントを寄せている。

「大勢の人々に囲まれた部屋で、観客の一員になるという共有体験には、どこか電撃的で、本来の人間らしさがあります。ロイヤル・アルバート・ホールは、空っぽの状態でも素晴らしい建物ですが、それを本当に特別なものにしているのは、共有された経験を通して育まれる人との繋がりなのです」

ロイヤル・アルバート・ホール150周年を祝うイベントは、ブライアン・ウィルソン、パティ・スミス、グレゴリー・ポーター、ナイル・ロジャース、KTタンストール、ニティン・ソウホニーらによる公演、そして振付師マシュー・ボーンによるダンス作品「ザ・カー・マン」の上演など、来年まで続く予定だ。

Written By Paul Sexton



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