フェイスレスのリード・シンガー、マキシ・ジャズが65歳で逝去

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Maxi Jazz - Photo: Ollie Millington/Redferns

エレクトロニック・ダンス・バンド、フェイスレス(Faithless)のリード・シンガーであるマキシ・ジャズ(Maxi Jazz)が65歳で逝去した。2022年12月24日、バンドは公式フェイスブックで次のような声明を発表している。

「マキシ・ジャズが昨夜亡くなったことをお伝えしなければならないのは胸が張り裂ける思いです。彼は私たちの人生をいろんな意味で変えてくれた人でした。彼は、私たちの音楽に真の意味とメッセージを与えてくれました。誰にでも分け隔てなく接し、深遠で親しみやすい知恵を持つ、素敵な人でした。彼と一緒に仕事ができたことは光栄であり、大きな喜びでした」

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その生涯と追悼の言葉

フェイスレスは、ロロ・アームストロング、シスター・ブリス、マキシ・ジャズによって1995年にロンドンで結成。1996年にリリースされたファースト・アルバム『Reverence』からは、シングル「Insomnia」と「Salva Mea」がそれぞれ100万枚を超えるセールスを記録。

1998年にリリースされた2作目のスタジオ・アルバム『Sunday 8PM』からのシングル「God Is A DJ」は世界的ヒットを記録し、彼らの地位を確固たるものにした。

バンドはインスタグラムの投稿で、マキシ・ジャズは「眠りの中で安らかに亡くなった」と伝えている。

「素晴らしい作詞家、DJ、仏教徒、崇高なステージでの存在感、車好き、果てしなくおしゃべり、心の美しい人、良識のある人、そして天才でした。親愛なるマックスよ、安らかにお眠りください。1957年~2022年。そして、フェイスレス・ファミリーの皆さんには、長年に渡って私たちに示してくれたすべての愛に感謝しています。マックスがいつも言っていたように、どうかお互いを思いやってください」

DJのデイヴ・ピアースは次のように哀悼の意を捧げている。

「マキシ・ジャズが亡くなったことを知り、とても悲しいです。フェイスレスは90年代半ばからUKダンスミュージック界を象徴する存在で、多くの人々の人生に影響を与えました。彼らの名声が急速に高まる中、マキシは温かく、クールで、フレンドリーな魂を持ち続け、ダンス・ミュージック界の詩人であり続けました。彼のご家族や友人の皆さんに心からお悔やみ申し上げます。R.I.P. 」

UB40もこう追悼している。

「素敵な人でした。またもや早すぎる旅立ちです。でもマキシはようやく眠ることができるんだ。R.I.P. Big Love UB40」

DJのミスタジャズはこう述べている。

「IRL(Live In London)で一度だけ彼にお会いしましたが、素敵なオーラを放つとても優しい人でした。彼の言葉やパフォーマンスは私たちの多くを感動させてくれました。彼の死は大変惜しまれることでしょう。シスター・ブリス、フェイスレス・ファミリーの皆さんに愛を込めて。Rest in Power マキシ・ジャズ」

Written By Tim Peacock




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