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ドキュメンタリー『Justin Bieber: Our World』が10月8日からAmazonプライム・ビデオで配信決定

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9月 10, 2021

Photo: Jeff Kravitz/Getty Images for T-Mobile

2020年に予定していた新作『Changes』を記念した大規模な北米ツアーが新型コロナウイルスの影響によって延期になったジャスティン・ビーバー（Justin Bieber）。そんな彼が、昨年の大晦日に開催した約3年ぶりのフル・コンサート“New Year’s Eve Live with Justin Bieber”に密着した新ドキュメンタリー映画『Justin Bieber: Our World』が、10月8日から世界240以上の国と地域のAmazonプライム・ビデオで先行配信されることが決定した。

このコンサートは、米ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルの屋上にて、チケットを購入した240人のファンと友人や家族を招いて行われ、全世界のファンに向けてオンラインで生配信された。このコンサートでは、2010年の「Baby」といった彼のキャリアを代表するヒット曲の数々をはじめ、2020年発表のアルバム『Changes』に収録されたシングルや最新作『Justice』からの先行曲「Holy」「Anyone」「Lonely」など、全21曲が披露された。

ドキュメンタリー『Justin Bieber: Our World』の監督を務めるのは、YouTube Originalsで配信中のジャスティン・ビーバーのドキュメンタリー番組『Justin Bieber: Seasons』とその続編『Next Chapter』で製作総指揮を務めたマイケル・D・ラトナーだ。

Justin Bieber – Anyone (Live from NYE)

ジャスティン・ビーバーは、この新作映画について次のように述べている。

「ライヴを行い、音楽を通じてファンとつながることは、僕にとって非常に意味深いことです。特に、悲しみや恐れに苛まれていたこの一年間、人々に幸せをもたらすためにライヴを行い、自分の才能を分かち合うことができたのは、僕にはどんなことよりも大きな意味を持ちます。この映画は、先行きが不透明なこの時世にステージに復帰する準備をしていた、懸命で刺激的な時間の記録です。僕のチームと一丸となって、障害を乗り越え、友人や家族に見守られながら特別なショーをお届けすることができました」

近日公開予定のザ・ウィークエンドのスーパーボウル・パフォーマンスのドキュメンタリーと同様に、映画『Justin Bieber: Our World』では、新型コロナウィルスによるパンデミックの渦中に、ジャスティン・ビーバーと彼のチームがどのようにして象徴的なパフォーマンスを実現したのか、その舞台裏を紹介する。Amazonスタジオの社長であるジェニファー・サルケは、次のようにコメントしている。

「“Justin Bieber: Our World”は、ジャスティンの人生とキャリアにおいて極めて重要な時期に、ジャスティンと彼に最も近しい人々の、生々しく前例のないスナップショットです。監督のマイケル・D・ラトナーは、ステージ上や舞台裏での貴重な瞬間の数々を通して、ジャスティンの精神を見事に捉えています。私たちは、世界で最も象徴的なミュージシャンの一人であるジャスティンの、実に親密な描写を、世界中のビーバー・ファンの皆様に体験していただけることを嬉しく思います」

この10月8日の映画公開に先駆けて、米時間9月12日に放送されるMTV Video Music Awardsの授賞式では、ジャスティン・ビーバーが生パフォーマンスを披露する予定だ。

[和訳] Justin Bieber – Peaches ft. Daniel Caesar, Giveon / ジャスティン・ビーバー – ピーチズ ft.ダニエル･シーザー&ギヴィオン

Written By Sam Armstrong

ジャスティン・ビーバー『Justice』
2021年3月19日
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