エド・サリヴァン・ショー公式YouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破
2020年以降、米CBSの伝説的TV番組「エド・サリヴァン・ショー(The Ed Sullivan Show)」はオンライン上でまったく新たな視聴者層を獲得し、番組で放送された名パフォーマンス映像の数々が、YouTube、Facebook、Apple Musicを通じて累計25億回以上の再生数を記録している。
そしてこの度、「エド・サリヴァン・ショー」はその輝かしい歴史において、番組の公式YouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破する快挙を達成した。
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この長寿バラエティ番組は、2020年6月にUMe(ユニバーサル ミュージック エンタープライズ)と、番組のアーカイブを所有するSOFAエンターテインメント社との間で締結されたグローバル・デジタルライツ契約により、その影響力をさらに拡大させた。
番組の公式YouTubeチャンネルでは、米CBSのプライムタイムで23年にわたり放送された歴史的番組のコンテンツを網羅した同アーカイブより、音楽、スポーツ、映画、ダンス、オペラ、ブロードウェイなど、あらゆる分野の著名人や文化的影響力を持つ人物の貴重映像が、初めてデジタル化され公開されている。
UMeの社長兼最高経営責任者であるブルース・レスニコフは次のように述べている。
「登録者数100万人の達成は、“エド・サリヴァン・ショー”の不朽のレガシーと時代を超えた魅力を力強く証明するものです。エド・サリヴァンは、あらゆる形の才能を紹介し、多くのパフォーマーにとって初の全国的なステージを提供するという、独自のビジョンを持っていました。そのビジョンは現代のエンターテインメントの礎を築き、歴史に残る伝説的アーティストたちのキャリアをスタートさせました。私たちは、パートナーであるSOFAエンターテインメントと共に、エド・サリヴァンを新たな世代に紹介し、幅広いデジタル・プラットフォームを通じて、これらの素晴らしいパフォーマンスを世界中の視聴者と共有できることを大変誇りに思っています。今日のメディア環境においても、この文化的宝物を繁栄させ続けることができるのは大変光栄なことです」
SOFAエンターテインメントの創設者であるアンドリュー・ソルトはこう付け加えた。
「もし誰かがエドに、“50年後、あなたのショーは世界中で毎日何百万人もの人々に見られるようになる”と言ったとしたら、彼は “どうかしている”と言っただろう。そう言って笑ったかもしれないが、彼はきっと喜んだはずです。エドは自身の名声を楽しんでいましたし、ただの“意外性のあるTV司会者”ではありませんでした。彼の本当の才能は、史上最高のプロデューサーの一人であることでした」
Written By Sam Armstrong
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