P・T・アンダーソン最新映画『Licorice Pizza』の主演、ハイムの三女、アラナ・ハイムの演技が大絶賛

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Alana Haim - Photo: Michael Hickey/Getty Images

『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『マグノリア』といった傑作を生みだしてきたポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作『Licorice Pizza』で主演を務める姉妹バンド、ハイム(Haim)の三女アラナ・ハイム(Alana Haim)の演技が高く評価されている。

アラナ・ハイムにとって初主演作となる映画『Licorice Pizza』は、1970年代のロサンゼルス、サンフェルナンド・バレーを舞台に、アラナ演じるアラナ・ケインとクーパー・ホフマン演じるゲイリー・ヴァレンタインを中心に物語が展開していく青春ドラマ。先行試写会の参加者たちからは、「傑作」「素晴らしい」といった絶賛の声が挙がっており、ポール・トーマス・アンダーソン監督の新たなヒット作の誕生に大きな期待がかかる。

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有名プロデューサーのJ・J・エイブラムスは、アラナ・ハイムとクーパー・ホフマンの演技を称賛し、次のように述べている。

「デビュー作としては、本当に驚くべき演技だ。PTA(ポール・トーマス・アンダーソン)作品を観に行くほど素晴らしいことはありません。11月26日公開の“Licorice Pizza”は必ず観てほしい」

俳優のジョン・C・ライリーもまた、アラナ・ハイムを大絶賛しており、インタビュー誌での彼女との対談の中で次のように語っている。

「ポールが最初の撮影オーディションの映像を僕に送ってきた時、僕は、“おい、もし彼女たちをこれほどまでに自由に演技させられるなら、もう君の映画は完成したも同然だね”って彼に伝えたんです」

「“彼女から目が離せない / You can’t take your eyes off her?”というフレーズを知っていますか?これまで、暖炉や赤ちゃんを見ていて、その感覚を味わったことはありますが、大人を見てそう感じたことはほとんどありませんでした。撮影現場を訪れた時、僕はその場に座って、撮影の合間もモニターに釘付けになっていたことを覚えています。ポールに向かって、“彼女から全く目が離せないよ”と言ったら、彼は“そうだろう”といった表情を浮かべていました」

「今まで僕にそんな気持ちを抱かせた俳優は、ホアキン・フェニックスぐらいです。彼を見ているのは、アライグマがゴミ箱を漁っているのを見ているようなもので、彼はこれからどうするんだろう?目の前でこんなことが起きていて、どうして他のものに目を向けられるだろうか。カメラの前で、あのエネルギーを維持するのは難しいよ、アラナ。僕のような年老いたピエロから言わせてもらえば、君はこれまでに何度恋に落ちたことがある?」

同インタビューの中で、アラナ・ハイム は、姉のエスティとダニエルと一緒ではなく、ひとりの俳優として向き合った今回の仕事について、“とても大きな成長に繋がる経験”として振り返っている。

「この映画を作っている間は、私は本当に一人きりでしたが、それはとても大きな成長に繋がる経験でした。これまでは、2人の姉がずっと私の人生を支えてくれていたので、“ああ、今回は助けてもらえないんだ”と感じてとても不安でした。また、姉たちに責任を押し付けたり、“私じゃなくて、ダニエルのせいよ”と言い訳することもできませんでした。毎日現場に行って、自分の与えられた仕事を理解して、自分だけでやりきらなければなりませんでした」

Written By Tim Peacock



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