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ウィローがニューアルバム『Coping Mechanism』を10/7に発売することを発表

Published on

9月 25, 2022

ItoMasaki

Willow Smith - Photo: Debbie Hickey/Getty Images

ウィロー（WILLOW）がニュー・アルバム『Coping Mechanism』を2022年10月7日にリリースすることを発表し、アルバムのトラックリストも公開された。このアルバムは当初、9月23日にリリースされる予定だった。

つい先日、今作からのニュー・シングル「Curious/Furious」をリリースしたウィローは、俳優のブレンダン・グリーソンが司会を務める10月8日放送の“Saturday Night Live” に出演することも決定している。

クリス・グレアッティとの共同プロデュースで、自身のオルタナティブなエッジを維持しながら、従来のポップ・ルーツに回帰した「Curious/Furious」の歌詞の中で、彼女は、自身の経験に基づく、次に何が待ち受けているのかわからない世界を渡り歩く肉体的、精神的な孤独感をこう表現している。

And I’m taking this adventure on my own
Walking through a darkened forest, going home
Curious, furious, I feel alone
そして、私は一人でこの冒険をしている
家に帰るために暗い森を歩き
好奇心や激しい怒りの中、孤独を感じている

WILLOW – curious/furious (Visual)

このニュー・シングルは、以前にリリースされた「Hover Like A Goddess」と「It’s My Fault」に続く楽曲で、これら3曲全てがクリス・グレアッティとウィローとの共同プロデュースによるものだ。

ウィローは、ニュー・アルバム『Coping Mechanism』について、自らの弱みを晒したこれまでで最もパーソナルなプロジェクトである一方で、自分の感情を最も純粋に表現する手段として探求し続けているサウンドスケープでもあると語っている。

現地時間9月26日には、L.A.ライブ内グラミー博物館で、ウィローが近日発売のアルバムについて語り、数曲のパフォーマンスを披露するイベントが開催される予定だ。先日行われた米ビルボード誌とのインタビューの中で、彼女は次のように語っていた。

「私はポップパンクではなく、ロックがやりたかった。今の流行りに乗ろうという気持ちはありません。痛みや喜びといった心の奥底からの叫びであるロックの真髄を追究したかったんです」

WILLOW – maybe it's my fault

Written By Will Schube

ウィロー『Coping Mechanism』
2022年10月7日発売

＜トラックリスト＞
1. maybe it’s my fault
2. Falling Endlessly
3. curious/furious
4. WHY?
5. Coping Mechanism
6. Split
7. hover like a GODDESS
8. ur a stranger
9. Perfectly Not Close To Me (feat. Yves Tumor)
10. No Control
11. BATSHIT!