U2がザ・ポーグスをカヴァー。シェイン・マガウアンのトリビュートALに収録
2023年に亡くなったザ・ポーグス(The Pogues)のフロントマン、シェイン・マガウアン(Shane MacGowan)に捧げるトリビュート・アルバム『20th Century Paddy – The Songs of Shane MacGowan』から、U2による、ザ・ポーグスが1988年に発表した名曲「Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah」のカヴァーが公開された。
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2026年11月13日にリリースされるこのトリビュート・アルバムにはこのほか、ブルース・スプリングスティーン、トム・ウェイツ、プライマル・スクリーム、スティーヴ・アール、ケイト・モス、ドロップキック・マーフィーズら、豪華アーティストによるカヴァーも収録される。
また、本作から得られるアーティスト印税の少なくとも50%は、シェインが長年にわたって関わってきたホームレス状態にある人々への支援活動を称え、彼の故郷アイルランドの「ダブリン・サイモン・コミュニティ」に寄付される。今回のカヴァーを紹介する声明文で、ジ・エッジは次のように綴っている。
「シェイン・マガウアンは矛盾に満ちた人物だった。そして、その矛盾の中にこそ、彼の真実があった。大切なことには驚くほど正確で、それ以外のことには見事なまでに無頓着だった。もしそれが一種の演技のように聞こえるなら、そうだったのかもしれない。しかし、オスカー・ワイルドが言ったように“仮面は顔以上に多くを語る”。あの歪んだ笑み、奔放さ、古きアイルランドを思わせる語り口――それらは変装というよりも、むしろ自分自身を示すサインだった。パブの語り部からパンクのステージへと続く系譜の中に、自らを位置づけるためのものだった」
全トラックリストの発表にあたり、シェインの妻ヴィクトリア・メアリー・クラークは次のように語っている。
「この素晴らしい彼の楽曲集が、彼自身、彼の作品、そしてアイルランド音楽へのトリビュートとして歌われることが、私やシェインの家族にとってどれほど大きな意味を持つのか、とても言葉では言い表せません。私が1980年代初頭に初めてシェインと出会った頃、彼はアイルランドの音楽、歴史、文化を、ソングライティングを通して世界中の人々に知ってもらおうという、強く情熱的な使命に燃えていました。そして自分がその使命を果たしたこと、そして後に続く多くのミュージシャンたちがその松明を受け取り、彼が夢にも思わなかった場所で火を灯していることを知った時、彼はこの世で最も幸せな男のように感じていたと思います」
今年7月、U2は新曲「Street of Dreams」をリリースした。この曲は、まだ正式発表前ながら年内発売予定とされているニュー・アルバムからの先行曲となる。同作はU2にとって、2017年の前作『Songs of Experience』以来、実に9年ぶりの新作フル・アルバムとなる。
Written By Sam Williams
U2「Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah」
2026年8月28日配信
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U2『Street Of Dreams』
2026年7月7日発売
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