ジャック・ジョンソンのドキュメンタリー映画サントラ+初期音源を収録新作『SURFILMUSIC』発売
米ハワイ出身アーティスト、ジャック・ジョンソン(Jack Johnson)が、サーファーから映画監督、そして世界的ミュージシャンへと進化を遂げるまでの歩みを辿る新作ドキュメンタリー映画のサウンドトラックと、貴重な初期音源集『4-Tracks』の2枚組アルバム『SURFILMUSIC』が2026年5月15日にリリースされることが明らかになった。
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両作は、先日SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)でプレミア上映されたドキュメンタリー映画『SURFILMUSIC』に連動する作品で、サウンドトラックには、ジャック・ジョンソン自身とエルマノス・グティエレスによるオリジナル・スコアに加え、1990年代に4トラックのカセットレコーダーで録音された貴重な初期音源がリマスターされ収録されている。
またジャックは、同サウンドトラックから、2001年のデビュー・アルバム『Brushfire Fairytales』の収録曲として知られる「Drink Water」の新ヴァージョンを公開。このメランコリックなバラード曲は、サーフィン中に海中の岩礁に衝突し溺れかけた自身の体験から着想を得て制作された。一方『4-Tracks』には、ジャックの個人的アーカイヴに残された初期の生々しいテープ録音や未発表曲が収められている。
エメット・マロイが監督を務めたドキュメンタリー『SURFILMUSIC』は、ジャックが親しい仲間たちと共にサーフフィルム制作に没頭していた初期の時代を追った作品であり、その経験が後の彼のソングライティングの基盤となっていく過程を描いている。作品には、当時の貴重なサーフ映像に加え、ジャックの個人的および家族のアーカイヴ、そして現在の視点からの回想が織り交ぜられている。出演者にはケリー・スレーター、ロブ・マチャド、ジョン・フローレンス、ジェリー・ロペスといったサーファーのほか、クリエイティブ・ディレクターのクリス・マロイ、シンガー兼ラッパーのG・ラヴ、シンガー・ソングライターのベン・ハーパー、監督のエメット・マロイ、そして妻キム・ジョンソンらが名を連ねている。
さらにジャック・ジョンソンは、5月14日と15日に地元ハワイのブレイズデル・コンサートホールで本作の特別上映を実施予定で、チケットは3月16日より販売中だ。映画『SURFILMUSIC』は6月初旬から劇場公開も予定されている。
なお昨年秋には、ジャック・ジョンソン監督によるドキュメンタリー作品『Thicker Than Water』および『The September Sessions』のサウンドトラックがアナログ盤で再発された。ジャックにとって監督デビュー作となった2002年公開の『Thicker Than Water』は、ハワイ、アイルランド、オーストラリア、インドネシアなど、さまざまなエキゾチックなロケーションで活躍するプロサーファーたちを追った作品だ。また同年公開の『The September Sessions』は、スマトラ島を舞台にサーファーたちの姿を捉えている。
これら2作品はこれまでストリーミングや購入ができなかったが、オリジナルの16mmフィルムから4Kリマスターされ、現在は各種ビデオ・オン・デマンド・プラットフォーム(VOD)でレンタルおよび購入が可能となっている。
Written By Griffin Blair
ジャック・ジョンソン『SURFILMUSIC』
2026年5月15日発売
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