ベニー、11/7発売の新作アルバム『Ur An Angel I’m Just Particles』から新曲「Underwater」公開

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10月 7, 2025

ItoMasaki

ニュージーランド出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動するポップ・シンガーのベニー（BENEE）が、2025年11月7日にリリース予定のセカンド・アルバム『Ur An Angel I’m Just Particles』より、新曲「Underwater」を公開した。

ベニーはこの新曲について次のように語っている。

「“Underwater”は、“どんなに気楽に見えても、実際にはどれほど重く感じているか”っていう、その乖離について書いた曲。多くの人がこの感覚に共感できると思う」

アルバム発売日には、ロサンゼルスのハリウッド・フォーエバー墓地内にあるザ・メイソン・ロッジにてでリリース記念ライヴも開催される予定だ。「Underwater」は、同アルバムから先行リリースされている「Cinnamon」「Off The Rails」「Animal」「Sad Boiii」に続く新曲となる。

アルバム発売の発表時、ベニーはニュー・アルバムへの思いをこう語っていた。

「この作品には約3年間取り組んできた。ようやく2作目のアルバムをリリースできるのが本当にうれしい。一生懸命取り組んで、明確なストーリーも持っていた。時間をかけるうちに、全てが自然と形になっていき、今ではとても誇りに思っている。私にとって本当に大切な作品なんだ」

また、アルバムのテーマについてはこう説明している。

「“Ur An Angel I’m Just Particles”は存在することへの不安を深く掘り下げた作品。愛もアイデンティティも意味も、砂のように指の間からすり抜けていく。どの曲も“存在することの重さ”について歌っている。広い世界の中で自分の存在が小さすぎると感じたり、人との繋がりが本物なのか、それとも儚い幻想なのかを問いかけたり。これは、不眠に悩む人、考えすぎる人、そして虚無を見つめ、その虚無が自分を見返していると感じている人たちのための作品」