TVアニメ 『青のオーケストラ』 の関連商品2作品が10月に発売決定。「G線上のアリア」も配信開始

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©阿久井真/小学館/NHK・NEP・日本アニメーション

NHK Eテレで放送中のアニメ『青のオーケストラ』(原作・阿久井 真)のオリジナル・サウンドトラックとコンセプト・アルバム『青のオーケストラ~Premium Classic』の関連商品2作品が2023年10月11日(水)に発売されることが決定した。

高校オーケストラ部が舞台のアニメ『青のオーケストラ』は、一度はヴァイオリンを封印した少年を主人公に、個性豊かな仲間たちが情熱を音楽にのせて織りなす、青春のアンサンブルドラマ。劇中でながれる音楽も大きな見どころとなっている。

今回、リリースが決定した『青のオーケストラ オリジナル・サウンドトラック』は、アニメの印象的なシーンで登場した15曲を収録。劇伴音楽を手がけたのは、最もストリーミングで再生されている日本人クラシックアーティストの1人であり、自身の作品のみならず数々の著名な映画、ドラマ、ゲーム、CM作品の音楽を担当するなど国内外で活躍を続ける作曲家/ピアニストの小瀬村晶。

一方、『青のオーケストラ~Premium Classic』は、アニメに登場するクラシック名曲を主要キャラクター達の演奏で収録したコンセプト・アルバム。主人公・青野 一(あおの はじめ)の演奏を担当したヴァイオリニスト東 亮汰のパッヘルベルの〈カノン〉。青野 一の父で世界的ヴァイオリニスト、 青野 龍仁(あおの りゅうじ)の演奏シーンで使用され話題を呼んだ、ヒラリー・ハーンのパガニーニ〈24の奇想曲 第24番〉。海幕高校オーケストラ部のコンサートマスター 原田 蒼(はらだ そう)の演奏を担当したマリア・ドゥエニャスのヴィヴァルディの《四季》など。今作は、アニメの中で登場したクラシック名曲9曲がコンパイルされている

また本日より、小桜 ハル(こざくら はる)の演奏を担当したヴァイオリニスト 小川 恭子のデジタル・シングル「G線上のアリア」の配信がスタートした。J.S.バッハが作曲した「G線上のアリア」は、親友の秋音 律子(あきね りつこ)のために弾いたシーンで使われた1曲だ。

登場人物たちによる数々のクラシック曲の「演奏シーン」も大きな話題となっているアニメ『青のオーケストラ』と共に、是非一緒に楽しんでいただきたい。

■『青のオーケストラ』アニメ情報

アニメ「青のオーケストラ」
2023年4月9日(日)放送スタート!
Eテレ 毎週日曜 午後5:00~5:25
<再> 毎週木曜 午後7:20~7:45

原作:阿久井 真
監督:岸 誠二 シリーズ構成:柿原 優子 キャラクターデザイン:森田 和明
音響監督:飯田 里樹 音楽:小瀬村 晶
アニメーション制作:日本アニメーション
制作・著作:NHK NHKエンタープライズ 日本アニメーション

©阿久井真/小学館/NHK・NEP・日本アニメーション


■リリース情報

©阿久井真/小学館/NHK・NEP・日本アニメーション

『青のオーケストラ オリジナル・サウンドトラック』
2023年10月11日発売
CD

©阿久井真/小学館/NHK・NEP・日本アニメーション

『青のオーケストラ~Preium Classic』
2023年10月11日発売
CD



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