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名曲「On The Road Again」収録、キャンド・ヒートの『Boogie With Canned Heat』

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キャンド・ヒートは元々ジャグ・バンドとして1965年に結成され、戦前のデルタ・ブルースマンであるトミー・ジョンソンの「Canned Heat Blues」から名前が付けられた。当時のメンバーは、カリフォルニア州トーランス出身のボブ・“ザ・ベアー”・ハイト、ボストン出身のアラン・“ブラインド・アウル”・ウィルソン、フランク・クック、そしてワシントン出身のヘンリー・ヴェスタインだった。

オリジナル・ベーシストは、後にデヴィッド・リンドレーと共にアメリカのバンド、カレイドスコープのメンバーとして活躍したスチュアート・ブロットマン、彼は、すぐにマーク・アンデス(後にスピリットを結成)と代わり、それからニューヨーク出身のサミュエル・ラリー・テイラーがパーマネントなベーシストとなった。彼はチャック・ベリーやジェリー・リー・ルイスと下積み時代を過ごし、モンキーズの幾つかのヒット曲でベースを弾いている。

モンタレー・ポップ・フェスティバルに出演した後、キャンド・ヒートは1967年にリバティ・レコードと契約を結んだ。1967年7月にはセルフ・タイトル・アルバムを発表し、アルバム・チャート76位にランクインされ、1968年リリースの次作『Boogie With Canned Heat』は全米アルバム・チャートに1年以上もランクインされ、最高16位の位置についた。

Canned Heat

ブルース・バンドとしては殆ど必須ともいえる「Dust My Broom」のカヴァー等、デビュー・アルバムの収録曲は殆どカヴァーであったが、2作目の殆どはバンドが作曲したオリジナル曲で、ブルース・ファンの間では今でも根強い人気を保っている。成功を収めた重要な理由としてあの素晴らしい「On The Road Again」が収録。この曲は1968年の夏の終わりには全米シングル・チャートの16位にランクインされた。

元々はシカゴのブルースマンであるフロイド・ジョーンズは1953年に「On the Road Again」をレコーディングしており、これは彼の2年前の曲「Dark Road」のリメイク版である。両曲ともトミー・ジョンソンの1928年の曲「Big Road Blues」が元ネタとなっている。キャンド・ヒートは「On the Road Again」を1967年4月にシカゴのRCAスタジオにてオリジナル・ドラマーのフランク・クックとレコーディングしている。このバージョンは7分以上の長さで、ハープとギター・ソロが追加された。

『Boogie With Canned Heat』のレコーディング中に再びメンバーは同曲に取り掛かり、今度は新しいドラマーのアドルフォ・デ・ラ・パラと共に1967年9月にロサンゼルスにあるリバティ・レコードでレコーディングを行った。アラン・ウィルソンが前述したフロイド・ジョーンズの「On the Road Again」と「Dark Road」からのヴァースに、オリジナルの歌詞を加えた「On the Road Again」はUKで8位にランクインされた。

キャンド・ヒートの「On The Road Again」では、ジョン・リー・フッカーの1949年のヒット曲「Boogie Chillen」からインスピレーションを得た1コードのブギー・リフが使用されており、スキップ・ジェームズ調のアラン・ウィルソンのファルセット・ヴォーカルと素晴らしいハーモニカの演奏がこの曲を独特なトラックに仕上げている。

その他の代表曲として「On The Road Again」のB面トラック「World In A Jug」、「Amphetamine Annie」、そして11分超の「Fried Hockey Boogie」が収録されている。「Fried Hockey Boogie」は1969年8月にバンドが出演したウッドストック・フェスティバルにて「Woodstock Boogie」としてアレンジされた。

アルバムには5人のメンバー以外にピアニストのサニーランド・スリムが「Turpentine Moan」で参加している。ドクター・ジョンもピアノ演奏とホルンのアレンジを手掛けており、彼のデビュー・アルバム『Gris Gris』は同日の1968年1月21日に発売された。

Written By Richard Havers


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