スチュワート・コープランド、ポリスとパンク音楽、ジョージ・マーティンとの共演について語る

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Stewart Copeland - Photo: Roberto Finizio/Getty Images

ポリスのドラマーとしても有名なスチュワート・コープランド(Stewart Copeland)が、ジェイソン・スチュワートとクリス・ブラックが司会を務めるポッドキャスト“How Long Gone”に出演し、当時のパンク・シーンにおけるポリスの位置づけやジョージ・マーティンとの共演などについて語った。

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ポリスとパンク音楽に関して、彼は次のように説明している。

「パンクにはとてもとても厳格なルールがあった。一方、俺たちには技術があった。むしろ彼ら(パンクバンド)が俺たちのフレーズをコピーしていたんだ。俺たちがセックス・ピストルズや他のバンドから盗んだのは、外見、態度、一連のクラブやファン雑誌といったパンク・シーンだった。 俺たちはそこに飛び込んで行ったんだ。俺たちは独自の演奏をやっていたから、すぐにロンドンの評論家から注目されたんだよ」

また彼は、ザ・ビートルズのプロデューサーとして知られるジョージ・マーティンとの共演についても語っている。

「ジョージ・マーティンから突然電話をもらったことがあったんだ。彼はLAのハリウッド・ボウルでショーをやる予定だった。マーティンは、LAフィルがビートルズの楽曲をオーケストラ・バージョンで演奏するコンサートの準備をしていたんだ。どういう訳か彼は俺にドラムを演奏するように依頼してきた。もし俺がリンゴになるなら、リンゴのセットで演奏しようと思った。前に1つのトムトム、その下に1つのトムダム(フロアタム)、2つのシンバル、それにハイハット。そこで俺は何かを発見したんだ。ドラムは、あの大袈裟なセットに邪魔されない方が本当に楽しめるものなんだってね。グルーヴにのめり込めたら、ワオって気づいたよ」

彼はまた、ポリス初期の思い出を記した自身の新たな著書『Police Diaries 1976-79』をこの番組の中で宣伝しており、その導入に「1976年9月25日、君たちはどこにいた?おそらく覚えていないだろうけど、俺は覚えているんだ」と述べ、それは彼がスティングの演奏を初めて見た夜だったと付け加えた。

「俺はプログレッシブ・ロックバンド、カーヴド・エアのメンバーとしてUKツアー中だったよそ者の長髪ドラマーで、その夜はニューカッスルでラスト・イグジットという地元のバンドを観たんだ。当時のことは、今や少しボロボロになった俺のポケット・ダイアリーに毎日記録していたから覚えている。その日の日記には、彼らが“素晴らしかった”ことと俺たちが一緒にパーティーをしたことが書かれていた。その後の日記に、パンクが未来だと気づいた後、俺が彼らのベーシストにロンドンに移って俺と一緒にパンクバンドを結成するよう説得したと記録されていたんだ」

Written By Will Schube



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